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動画配信サービス「U - NEXT」、映画をネットで先行公開《映画『あゝ、荒野』》|日本経済新聞電子版 2017年8月30日付け記事より


日本経済新聞 電子版  2017年8月30日付け記事
U - NEXT、映画をネットで先行公開
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動画配信のU―NEXTは新作映画を公開前にネットの動画配信サービスで視聴できるようにするサービスを始める。映画館やDVDの販売会社などと協力し、ネットで先行公開した場合の集客への影響など効果を検証する。動画配信業界と映画界との対立が目立つなか、共存の道を探る。


配信する映画は10月7日から公開する「あゝ、荒野」の前後編。9月29日から劇場公開版ではカットされるシーンなども含む完全版を配信する。ネットでは前後編を6回に分け、新しい話を毎週配信する。松竹系などの映画館が賛同し、公開前に配信サービスで見られる状況を作る。


「あゝ、荒野」の制作委員会には、U―NEXTも主な出資者の1社として参加している。この映画をきっかけにU―NEXTが新規顧客を獲得した場合は、制作委員会に同社が一定額の対価を支払う。米ネットフリックスなどに比べ資金力で劣る日本の動画配信事業者にとって制作委員会への参加は独自コンテンツを収集するための鍵になる。

以前、映画『風俗行ったら人生変わったwww』も劇場とネット配信でほぼ同時に公開していましたが、再度こういう形で公開する映画が登場してきたということですかね。好結果が出なければこの方式もまた止めちゃうかもしれませんけど。

外国映画も是非こういうのをお願いしたいところですが、配給だけの(当然制作は行っていない)外国映画だとこの方式は採れないですよね。外国映画の劇場での公開と配信とを(ほぼ)同時に開始し、それで儲けが生じるようにするにはどうしたらいいの? 配給会社と配信会社にいる頭のいい人達たち、考えて!





CNET Japan  2017年8月30日付け記事
U-NEXT、劇場公開に先駆け映画「あゝ、荒野」を先行配信--全6回を見放題で( ttps://japan.cnet.com/article/35106488/ )

劇場版は10月7日に前篇(157分)、10月21日に後篇(147分)の前後篇として公開する。U-NEXTでは9月29日に配信を見放題サービスとしてスタート。全6回に分け、毎週金曜日に更新する。今回の先行配信は、劇場、配信とウインドウごとにユーザーは異なるという仮説を元にプロジェクトを開始し、近くで公開されていない、映画館にいく時間ない、など生活スタイルに合わせた視聴の仕方を提案する。先行配信を記念して、11月30日までに新規加入した人の中から抽選で劇場版前篇の初日舞台あいさつチケットなどをプレゼント。あわせて先着5000人を「あゝ、荒野」完全版第1回のオンライン試写会に招待する。

前篇は157分後篇が147分とは。長い……そりゃ、分割してネット配信に回したくなるよね。原作からしてこのような超長編になるような物語なのだろうか。








『あゝ、荒野』予告編


こういう試みは是非試してみたいところなのですが、U-NEXTだとなあ……。以前は加入していたのですが、定額見放題に案外いい作品がなかった。(今、見放題のラインナップをちょっと見てみると、外国映画の見放題の品揃えは改善しているように思えます。『狩人の夜』やP・T・アンダーソンの『マグノリア』が見放題に入っていた!これらの作品、AmazonビデオやNetflixには無い) 新作や人気作は見放題にはならなくてポイントを使用して見なければならず、月々支給されるポイントだと月当たり2本程度しか新作・人気作を見られない。新作や準新作をもっと見たければ、月額料金(1,990円)に加えポイントに換算するためのお金を余分に払わなくてはならない!という不経済な料金体系なので、やめました。(見放題の作品ばかりを見る人にとっては逆にポイントが余ってしまって無駄使いしているように感じるとのこと。)

Amazonのようにプライム(=見放題)に入っていない作品はその都度料金を支払うという形のほうが分かりやすく、会員にとって精神衛生的によろしいと思うのだけれど。U-NEXTは料金体系を見直す気はないのだろうか。雑誌読み放題もあります!と言っても雑誌を読まない人にとっては必要ないサービスが付随してきて余分に金を取られているような気がするだけだし。「他社より高めの月額料金を顧客に支払わせ、そのうち半額程度をポイントとして支給し、個別に料金が設定されている作品を見させる」という、ややこしい形にしなくてもいいのに。ああいうのは顧客により多くの金を使わせるための手段なのでしょうが、印象悪い。/『あゝ、荒野』は見放題作品に入れるのかポイント使用作品に入れるのか、どっちにするのだろうか?






『あゝ、荒野』公式サイト http://kouya-film.jp/



『あゝ、荒野』(前篇) 157分
配信開始  2017年09月29日
劇場公開日 2017年10月07日


『あゝ、荒野』(後篇) 147分
劇場公開日 2017年10月21日



監督|岸善幸

脚本|港岳彦
   岸善幸

音楽|岩代太郎

主題歌|BRAHMAN「今夜」

撮影|夏海光造

美術|磯見俊裕
   徐賢先

衣装|宮本まさ江

制作・配給|スターサンズ

制作プロダクション|テレビマンユニオン



【出演】
菅田将暉 …… 新宿新次
ヤン・イクチュン …… バリカン建二
木下あかり …… 曽根芳子
ユースケ・サンタマリア …… 堀口/片目
でんでん …… 馬場
木村多江 …… 君塚京子
モロ師岡
高橋和也
今野杏南
山田裕貴
河井青葉
前原滉
萩原利久
小林且弥
川口覚
山本浩司
鈴木卓爾
山中崇




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2017年度(第90回)アカデミー賞外国語映画賞|ベルギーからの出品作 決定

ベルギー代表作はマティアス・スーナールツとアデル・エグザルコプロス(『アデル、ブルーは熱い色』)出演のミヒャエル・R・ロスカム監督作『Racer and the Jailbird(英題)』に決まりました。


『Racer and the Jailbird』は2017年(第74回)ベネチア国際映画祭 コンペティション外 部門へ選出されています。



マティアス・スーナールツ主演×ミヒャエル・R・ロスカム監督と言えば『闇を生きる男』ですが、『闇を生きる男』は2011年度(第84回)アカデミー賞外国語映画賞部門へノミネートを果たしています。



ベルギーからの出品作
Racer and the Jailbird
原題(ベルギー題)|Nar baği
  (フランス題)|Le Fidèle
監督|ミヒャエル・R・ロスカム
製作国|ベルギー / オランダ / フランス


IMDb|Le Fidèle
http://www.imdb.com/title/tt2586120/




Le Fidèle - Teaser Trailer


IMDb によるとミヒャエル・R・ロスカム監督の劇場用長編映画は3本あるようですが、マティアス・スーナールツはその3本すべてに出演しているんですね。





Le Fidèle - Officiële Trailer / Bande-Annonce





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