アカデミー賞(アメリカ):作曲家の久石譲氏、アカデミー会員へ招待される
映画芸術科学アカデミーは、276名の映画関係者をアカデミー会員として招待することを発表しました。この招待を受諾した人が2013年度よりアカデミー会員として追加されます。(招待を受けても本人が招待を受諾しなければ会員として加わえられません。)
● 公式サイト内 プレスリリース (2013年06月28日付け)
Academy Invites 276 to Membership
日本からは音楽部門で久石譲さんの名がリストアップされています。 ということで、ご本人がこの招待を受諾すれば音楽分科会所属のアカデミー会員として加わることになります。
アカデミー会員になっておらず前年度アカデミー賞にノミネートされた人はほぼ確実に翌年ご招待を受けることになるようです。 ということで、キャリアが短くてもアカデミー会員になる人もいれば、「えっ、この人、まだ会員じゃなかったの?」という人の名も毎年ご招待リストに載っていたりします。
興味のある方は上記のリンク先からどうぞ。(英語ですが。) なお、人名にアスタリスク(*)が付いている人は複数の部門で招待を受けている人で、招待を受諾する時点でどの部門(分科会)へ所属するかを決めなければならない、とのこと。
サラ・ポーリーやジュリー・デルピーのように女優としてのキャリアのほうが長いですが脚本家として招待される、とか、『テイク・シェルター』の監督ジェフ・ニコルズのように監督としてではなく脚本家として招待される、など、どの専門部門で選ばれているか?というところに注目してみるのも一興です。(ジュリー・デルピーはアカデミー賞脚本賞でノミネートされているのに今までアカデミー会員じゃなかったんですね。)
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● 公式サイト内 プレスリリース (2013年06月28日付け)
Academy Invites 276 to Membership
日本からは音楽部門で久石譲さんの名がリストアップされています。 ということで、ご本人がこの招待を受諾すれば音楽分科会所属のアカデミー会員として加わることになります。
アカデミー会員になっておらず前年度アカデミー賞にノミネートされた人はほぼ確実に翌年ご招待を受けることになるようです。 ということで、キャリアが短くてもアカデミー会員になる人もいれば、「えっ、この人、まだ会員じゃなかったの?」という人の名も毎年ご招待リストに載っていたりします。
興味のある方は上記のリンク先からどうぞ。(英語ですが。) なお、人名にアスタリスク(*)が付いている人は複数の部門で招待を受けている人で、招待を受諾する時点でどの部門(分科会)へ所属するかを決めなければならない、とのこと。
サラ・ポーリーやジュリー・デルピーのように女優としてのキャリアのほうが長いですが脚本家として招待される、とか、『テイク・シェルター』の監督ジェフ・ニコルズのように監督としてではなく脚本家として招待される、など、どの専門部門で選ばれているか?というところに注目してみるのも一興です。(ジュリー・デルピーはアカデミー賞脚本賞でノミネートされているのに今までアカデミー会員じゃなかったんですね。)
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タグ:アカデミー賞
「キング・オブ・ベーコン」"オレたちが好きなケヴィン・ベーコン映画" ランキング|『 今夜、ついに決定! オレたちの好きなベーコンはどれだ?祭り』(ケヴィン・ベーコン総選挙)|TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」2013年6月22日
ケヴィン・ベーコン Kevin Bacon 1958年7月8日生まれ
● IMDb ケヴィン・ベーコンのページ (出演作一覧)(英語)
http://www.imdb.com/name/nm0000102/
● オールシネマ(allcinema) ケヴィン・ベーコンのページ (出演作一覧)
http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=40819
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TBSラジオ 「ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル」(土曜22:00~)
http://www.tbsradio.jp/utamaru/
2013年6月22日(土) サタデーナイトラボ 特集「キング・オブ・ベーコン」
<映画駄話シリーズ> 今夜、ついに決定! オレたちの好きなベーコンはどれだ?祭り
オレたちが好きな「ケヴィン・ベーコン」映画
(6位は3作品の、10位は2作品のタイ)
[ 2013年6月現在、出演作(TVシリーズを含め)は75作品。今回、票を得た作品は18作品 ]
01. トレマーズ(1990年)
英題|Tremors
02. スーパー!(2011年)
英題|SUPER
03. フットルース(1984年)
英題|Footloose
04. 狼の死刑宣告(2007年)
英題|Death Sentence
05. インビジブル(2000年)
英題|Hollow Man
06. 告発(1995年)
英題|Murder in the First
※ アメリカ映画俳優組合賞 助演男優賞 ノミネート。ブロードキャスト映画批評家協会賞 主演男優賞 受賞。
06. ワイルドシングス(1998年)
英題|Wild Things
06. クイックシルバー(1986年)
英題|Quicksilver
10. X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
英題|X-Men: First Class
10. フラットライナーズ(1990年)
英題|Flatliners
10位以下(別名|アンダー・ベーコン)(順不同) アンダー・ベーコン、って(笑)
● アフリカン・ダンク(1993年)
英題|The Air Up There
● ミスティック・リバー(2003年)
英題|Mystic River
● コール(2002年)
英題|Trapped
● アニマル・ハウス(1978年)
英題|Animal House
● 激流(1994年)
英題|The River Wild
※ ゴールデングローブ賞 助演男優賞 ノミネート。
● 結婚の条件(1988年)
英題|She's Having a Baby
● グレート・ストリーム(1987年)
英題|White Water Summer
折々にポッドキャストで聴いています。(TBSラジオが聴けない地域なので。2013年6月29日現在、radikoでも入らない。) ベーコン祭り、楽しかったです。『フットルース』のケヴィン・ベーコンは胡散臭かったという妹尾氏(せのちんさん)のご意見に驚愕。そんなこと思ったこともなかった。『フットルース』に対するリスナーの投稿にあった「この山の向こうの風景を見ることは一生無いだろうという田舎の、一見晴れ晴れとしているのに閉塞感のある風景にぞっとした」という感想も印象的でした。確かに。分かる。どこの国でもそういうところは同じでしょうね。
(K・ベーコン映画、見ていない作品も多いのですが見たうちで選ぶとすると)ワタクシ的ベーコン映画のトップ5は、第1位 『フットルース』 、以下同率(公開年順に) 『激流』 『告発』 『スリーパーズ』 『ミスティック・リバー』 です。『トレマーズ』も好きです。第2回ケヴィン・ベーコン祭り、そして、ジョン・リスゴー特集も是非お願いしたいですね。
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個人的には、この辺の作品も「ベーコンぢから」が発揮されていると思います。
『スリーパーズ』はランクインすると思ってた。
● スリーパーズ(1996年) 英題|Sleepers
「しゃぶれよ」のベーコン。 (この予告編の中ではこの台詞は言っていませんけどね。)
● ウィズ・ユー(1998年) 英題|Digging to China
主演の子役はエヴァン・レイチェル・ウッド。
"こういう役もやるのだなあ"と、印象に残っています。正直、演技面では子役(エヴァン・レイチェル・ウッド)に喰われ気味なんですけどね。
● ビューティー・ショップ (2005年) Beauty Shop
金髪ロン毛のベーコン。
『告発』(1995年)ではアメリカ映画俳優組合賞ノミネート&ブロードキャスト映画批評家協会賞受賞。それを考えると、このときアカデミー賞ノミネートのチャンスもあったということですね。主演と助演とでカテゴリー・コンフュージョンが起きたのかも。(確かにあの作品、「クリスチャン・スレイターとケヴィン・ベーコンとどっちが主演?」と問われるとどちらとも言い難いというところがありましたね。トレーラーでの表記順序はスレイターが先。筋書きからすればスレイター、でも作品内での役柄的な存在感としてはベーコンって感じ? ) 『JFK』(1991年)~『ア・フュー・グッドメン』(1992年)~『激流』(1994年)……と出演作が賞レースに絡んでいたり、ケヴィン・ベーコンの受賞機運は最も高まっていた時期だったのかも。残念。
ちなみに。映画賞に絡むことが少ないケヴィン・ベーコンですが、2009年に主演したTVムービーで俳優賞を受賞しています。
TAKING CHANCE/戦場のおくりびと(2009年)(TVムービー)
英題|Taking Chance
※ ゴールデングローブ賞(TV部門) 主演男優賞 受賞。アメリカ映画俳優組合賞(TVミニシリーズ部門) 主演男優賞 受賞。
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【おまけ】
WatchMojo.com による
「ケヴィン・ベーコンのパフォーマンス トップ10」(2014年7月13日付け)
Top 10 Kevin Bacon Performances
(WatchMojo.com による) 2014/07/13付け
※ ネタバレあり
01. フットルース(1984年)
英題|Footloose
02. ミスティック・リバー(2003年)
英題|Mystic River
03. アポロ13(1995年)
英題|Apollo 13
04. ア・フュー・グッドメン(1992年)
英題|A Few Good Men
05. スリーパーズ(1996年)
英題|Sleepers
06. X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
英題|X-Men: First Class
07. エコーズ(1999年)
英題|Stir of Echoes
08. トレマーズ(1990年)
英題|Tremors
09. 激流(1994年)
英題|The River Wild
10. ザ・フォロイング(2013年~2015年)(TVシリーズ)
英題|The Following
【オナラブル・メンション】 Honorable Mentions
● フラットライナーズ(1990年)
英題|Flatliners
● ワイルドシングス(1998年)
英題|Wild Things
● 告発(1995年)
英題|Murder in the First
● ダイナー(1982年)
英題|Diner
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2013年ベネチア国際映画祭:オリゾンティ部門の審査員長、決定
2013年(第70回)ベネチア国際映画祭オリゾンティ部門の審査員長をアメリカの脚本家/映画監督のポール・シュレイダー(Paul Schrader)が務めるとの発表がありました。
● 公式サイト内 プレスリリース(2013年06月05日付け)
Paul Schrader President of the Orizzonti Jury
なおオリゾンティ部門の表彰部門が変更され、以下の部門になりました。
● オリゾンティ賞(作品賞) (=オリゾンティ部門 最高賞)
Orizzonti Award for Best Film (Premio Orizzonti per il miglior film)
● オリゾンティ賞(監督賞) ※ 今年度より新設。
Orizzonti Award for Best Director (Premio Orizzonti per la migliore regia)
● 特別オリゾンティ審査員賞 ※ 今年度より新設。
Special Orizzonti Jury Prize (Premio Speciale della Giuria Orizzonti)
● 特別オリゾンティ賞(革新的な内容に対して)
Special Orizzonti Award for innovative content (Premio Speciale Orizzonti per il contenuto innovativo)
● オリゾンティ短編映画賞
Orizzonti Award for Best Short Film (Premio Orizzonti per il miglior cortometraggio)
2013年(第70回)ベネチア国際映画祭は
2013年08月28日から09月07日まで開催される予定です。
● ベネチア国際映画祭 公式サイト(英語版トップページ)
la Biennale di Venezia (Venice Film Festival)
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2013年(第70回)ベネチア国際映画祭 オリゾンティ部門
審査委員長
ポール・シュレイダー Paul Schrader (アメリカの脚本家 / 映画監督)
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タグ:ベネチア映画祭
洋画『レ・ミゼラブル』『テッド』のヒットに関して|gooリサーチ「第2回 映画館での映画鑑賞」に関する調査
gooリサーチにて「第2回 映画館での映画鑑賞」に関する調査が5月末に行われ、その結果が6月18日付けで公表されました。今回の調査では、洋画低迷と言われる中で異例の大ヒットを飛ばした『レ・ミゼラブル』『テッド』の2作品にスポットを当てています。
gooリサーチ 「第2回 映画館での映画鑑賞」に関する調査」
http://research.goo.ne.jp/database/data/001566/
調査期間: 2012年5月23日(木)~2012年5月29日(水)
↑これ、リンク先の表記に従っていますが、2013年の間違いではないでしょうか。
有効回答者数↓も昨年行われた第一回アンケートの有効回答者数と全く同じなのですが・・・。
有効回答者数: 3,189名
回答者の属性: 男女別、10代~70代の各世代
-----------------------------------------------------------------------------------------
●直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人のうち
『レ・ミゼラブル』を映画館で鑑賞した人・・・・19.7%
『テッド』を映画館で鑑賞した人・・・・・・・・・・・7.9%
●鑑賞者を性別・年代別でみると
『レ・ミゼラブル』・・・男女ともに50代以上の鑑賞率が高い。男性30代も。
この年代(50代以上の男女&30代男性)はそもそも洋画鑑賞率が高い。
『テッド』・・・女性10代が最も高い。(10代男性は意外に低い。)
男性(高い順に)・・男性20代・男性30代・男性40代。
50代以降は鑑賞率が急激にと落ちる。
女性(高い順に)・・・女性10代・女性40代・女性20代。
女性30代は意外と低め。こちらも50代以降は鑑賞率が落ちる。
『テッド』鑑賞率の高い世代は(30代男性を除き)邦画の鑑賞率が高い世代でもあります。ということを考えるに、日本語吹替版への関心も高かったのかなとも思ったり。
-----------------------------------------------------------------------------------------
●鑑賞形態(誰と見に行ったか?)
家族の誰かと見に行った レミゼ・・・42.4% テッド・・・34.3%
友人・恋人と見に行った レミゼ・・・18.9% テッド・・・38.9%
その他の誰かと見に行った レミゼ・・・・0.7% テッド・・・・0.9%
一人で見に行った レミゼ・・・38.1% テッド・・・25.9%
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●「レ・ミゼラブル」「テッド」を見た理由(単一回答)
『レ・ミゼラブル』 鑑賞理由の上位
1.予告編・CMを見て興味を持ったから(おおよそ60%弱)
2.(同率2位)見た人の評判がよかったから・人に勧められたから
2.(同率2位)好きな原作の映画化だったから(ミュージカル含む)
4.その映画(俳優含む)が賞をとるなど、評価されていたから
『テッド』 鑑賞理由の上位
1.予告編・CMを見て興味を持ったから(75.0%)
2.見た人の評判がよかったから・人に勧められたから
3.同伴者と見たい映画が一致していたから
邦画そして洋画全般でも"見た映画タイトルを選んだ理由"の第一位は「予告編・CMを見て興味を持ったから」(直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人全体の63%)です。『テッド』はその63%をはるかに上回り、『レミゼ』はやや下回っています。 『レミゼ』の場合、原作本や舞台版ミュージカルに関心があって(予告編の出来不出来関係なく)最初から見に行くことを決めていた人が相当数いたということでしょうね。それとアカデミー賞効果もあった、ということでしょうか。日本での公開時期と劇場公開規模を見誤りアカデミー賞効果を活かせなかった『アルゴ』とは対照的な結果でした。 『レミゼ』は日本での劇場興行ランキングで一度も一位を獲らなかったにも関わらず、(2013年05月末現在で)洋画の劇場売上トップになっているという、驚異の"ロング&コンスタント"集客でした。
『テッド』は、当ブログの『テッド』の記事にも最初からアクセス数が多く(うちのブログにしては多かったという意味で、数字だけみれば世間的には当然大したことないアクセス数だと思います。)、北米で公開されヒットした直後から日本公開日程が決まるまでコンスタントにアクセスがありました。最初から関心は高かったのです。映画ポータルサイト等でのプロモーションも開始が早かったし地道にずっとプロモーションが続いていたという印象があります。
『レ・ミゼラブル』も早い段階から関心度は高く、出演者がプロモーションのため来日したあたりからアクセス数も増え始め、日本での公開が始まって以降は(このような場末のブログに)びっくりするくらいアクセスがありました。(普段、そんなに沢山のアクセスがあるわけではないので、増えたりするとびっくりするんです。) 当ブログには『レミゼ特需』のようなものが起こり、最初はこの特需も数日で終わると思っていましたがそんなこともなく2ヶ月ほど続きました。その後も『レ・ミゼラブル』関連の記事にはいまだにコンスタントにアクセスがあります。
それにしても両作品ともここまで劇場の売上を伸ばすとは予想していませんでした。どちらも日本映画には無い(日本では作られない・このジャンルにおいてこのレベルでの製作は不可能)作品だったし、そういうものなら売り方によっては洋画であっても売れるということですね。あと、邦画洋画問わず予告編の出来はほんとうにポイントになりますね。予告編もネットでいつでも見られるようになり、だからこそその出来がますます重要になってきています。
-----------------------------------------------------------------------------------------
アンケートの最後の質問は「2013年夏に見たい映画は?」ですが・・・
今年のサマーシーズンに公開される映画で見たい映画は無い・・・(全体の)47.0%
前回(2012年05月)のアンケート時は・・・
今年(2012年)のサマーシーズンに公開される映画で見たい映画は無い・・・(全体の)44.4%
調査結果に対するコメントの見出しでは「サマーシーズン観たい映画、前回調査よりも高い映画ファンの関心」となっていますが、前回調査よりも高い関心を持っているのはあくまでも「直近1年以内に映画館で観た映画本数が12本以上」というヘビーユーザーということで、全体としては昨年より低くなっています。
今回のアンケート gooリサーチ "第二回「映画館での映画鑑賞」に関する調査"では
『レ・ミゼラブル』『テッド』に関する以外ではこんな質問をしています。
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞(ここ一年の間に映画館で映画をみたかどうか?)
・直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率(邦画を見たか?洋画を見たか?両方見たか?)
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞本数は?(何本見たか?)
・直近1年以内に3D映画を見たか?
・4D映画を見たいか?
・映画を見に行くことを決めた時期はいつか?(公開前か公開後か?どれくらい前かどれくらい後か?)
・その映画(タイトル)を見に行った理由は何か?
・(見た映画に対して)どんな映画だと期待して見たか?
・映画を見る前に見たサイト情報は?(見たか見ないか?そして見たとしたら何を見たか?)
・自分が映画を見たあとに映画クチコミ情報を発信したサイトは何か?
・2013年夏、見たい映画は?(見たい映画があるかどうか?有るとすれば何か?)
・・・など。
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なお、前回のアンケート gooリサーチ "(第一回)「映画館での映画鑑賞」に関する調査"では
こんな質問をしています。
調査期間:2012年5月23日(水)~2012年5月28日(月)
有効回答者数:3,189名
回答者の属性:【性別】 男性:49.8%、女性:50.2%
【年代】 10代:14.3%、20代:14.1%、30代:14.5%、
40代:14.3%、50代:14.6%、60代:14.4%、70代:13.8%
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞(ここ一年の間に映画館で映画を見たかどうか?)
・直近1年以内の映画鑑賞(鑑賞形態を問わずとにかく映画を見たかどうか?)
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞本数は?(何本見たか?)
・直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率(邦画を見たか?洋画を見たか?両方見たか?)
・洋画よりも邦画を好む理由は?
・3D映画に対する意識(3D映画を見たかどうか?3D映画に対してどう感じるか?)
・映画を見る前に見たサイト情報は?(見たか見ないか?そして見たとしたら何を見たか?)
・自分が映画を見たあとに映画クチコミ情報を発信したサイトは何か?
・直近1年以内とその前年の映画館での鑑賞本数の変化(増えたか減ったか?)
・映画館鑑賞数が減った理由は?
・映画料金値下げによる鑑賞回数の変化
(料金が下がれば見る回数が増えるかどうか?値段がいくらなら回数が増えるか?)
・2012年夏、見たい映画は?(見たい映画があるかどうか?有るとすれば何か?)
・・・など。
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gooリサーチ 「第2回 映画館での映画鑑賞」に関する調査」
http://research.goo.ne.jp/database/data/001566/
調査期間: 2012年5月23日(木)~2012年5月29日(水)
↑これ、リンク先の表記に従っていますが、2013年の間違いではないでしょうか。
有効回答者数↓も昨年行われた第一回アンケートの有効回答者数と全く同じなのですが・・・。
有効回答者数: 3,189名
回答者の属性: 男女別、10代~70代の各世代
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●直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人のうち
『レ・ミゼラブル』を映画館で鑑賞した人・・・・19.7%
『テッド』を映画館で鑑賞した人・・・・・・・・・・・7.9%
●鑑賞者を性別・年代別でみると
『レ・ミゼラブル』・・・男女ともに50代以上の鑑賞率が高い。男性30代も。
この年代(50代以上の男女&30代男性)はそもそも洋画鑑賞率が高い。
『テッド』・・・女性10代が最も高い。(10代男性は意外に低い。)
男性(高い順に)・・男性20代・男性30代・男性40代。
50代以降は鑑賞率が急激にと落ちる。
女性(高い順に)・・・女性10代・女性40代・女性20代。
女性30代は意外と低め。こちらも50代以降は鑑賞率が落ちる。
『テッド』鑑賞率の高い世代は(30代男性を除き)邦画の鑑賞率が高い世代でもあります。ということを考えるに、日本語吹替版への関心も高かったのかなとも思ったり。
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●鑑賞形態(誰と見に行ったか?)
家族の誰かと見に行った レミゼ・・・42.4% テッド・・・34.3%
友人・恋人と見に行った レミゼ・・・18.9% テッド・・・38.9%
その他の誰かと見に行った レミゼ・・・・0.7% テッド・・・・0.9%
一人で見に行った レミゼ・・・38.1% テッド・・・25.9%
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●「レ・ミゼラブル」「テッド」を見た理由(単一回答)
『レ・ミゼラブル』 鑑賞理由の上位
1.予告編・CMを見て興味を持ったから(おおよそ60%弱)
2.(同率2位)見た人の評判がよかったから・人に勧められたから
2.(同率2位)好きな原作の映画化だったから(ミュージカル含む)
4.その映画(俳優含む)が賞をとるなど、評価されていたから
『テッド』 鑑賞理由の上位
1.予告編・CMを見て興味を持ったから(75.0%)
2.見た人の評判がよかったから・人に勧められたから
3.同伴者と見たい映画が一致していたから
邦画そして洋画全般でも"見た映画タイトルを選んだ理由"の第一位は「予告編・CMを見て興味を持ったから」(直近1年以内に映画館で映画鑑賞をした人全体の63%)です。『テッド』はその63%をはるかに上回り、『レミゼ』はやや下回っています。 『レミゼ』の場合、原作本や舞台版ミュージカルに関心があって(予告編の出来不出来関係なく)最初から見に行くことを決めていた人が相当数いたということでしょうね。それとアカデミー賞効果もあった、ということでしょうか。日本での公開時期と劇場公開規模を見誤りアカデミー賞効果を活かせなかった『アルゴ』とは対照的な結果でした。 『レミゼ』は日本での劇場興行ランキングで一度も一位を獲らなかったにも関わらず、(2013年05月末現在で)洋画の劇場売上トップになっているという、驚異の"ロング&コンスタント"集客でした。
『テッド』は、当ブログの『テッド』の記事にも最初からアクセス数が多く(うちのブログにしては多かったという意味で、数字だけみれば世間的には当然大したことないアクセス数だと思います。)、北米で公開されヒットした直後から日本公開日程が決まるまでコンスタントにアクセスがありました。最初から関心は高かったのです。映画ポータルサイト等でのプロモーションも開始が早かったし地道にずっとプロモーションが続いていたという印象があります。
『レ・ミゼラブル』も早い段階から関心度は高く、出演者がプロモーションのため来日したあたりからアクセス数も増え始め、日本での公開が始まって以降は(このような場末のブログに)びっくりするくらいアクセスがありました。(普段、そんなに沢山のアクセスがあるわけではないので、増えたりするとびっくりするんです。) 当ブログには『レミゼ特需』のようなものが起こり、最初はこの特需も数日で終わると思っていましたがそんなこともなく2ヶ月ほど続きました。その後も『レ・ミゼラブル』関連の記事にはいまだにコンスタントにアクセスがあります。
それにしても両作品ともここまで劇場の売上を伸ばすとは予想していませんでした。どちらも日本映画には無い(日本では作られない・このジャンルにおいてこのレベルでの製作は不可能)作品だったし、そういうものなら売り方によっては洋画であっても売れるということですね。あと、邦画洋画問わず予告編の出来はほんとうにポイントになりますね。予告編もネットでいつでも見られるようになり、だからこそその出来がますます重要になってきています。
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アンケートの最後の質問は「2013年夏に見たい映画は?」ですが・・・
今年のサマーシーズンに公開される映画で見たい映画は無い・・・(全体の)47.0%
前回(2012年05月)のアンケート時は・・・
今年(2012年)のサマーシーズンに公開される映画で見たい映画は無い・・・(全体の)44.4%
調査結果に対するコメントの見出しでは「サマーシーズン観たい映画、前回調査よりも高い映画ファンの関心」となっていますが、前回調査よりも高い関心を持っているのはあくまでも「直近1年以内に映画館で観た映画本数が12本以上」というヘビーユーザーということで、全体としては昨年より低くなっています。
今回のアンケート gooリサーチ "第二回「映画館での映画鑑賞」に関する調査"では
『レ・ミゼラブル』『テッド』に関する以外ではこんな質問をしています。
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞(ここ一年の間に映画館で映画をみたかどうか?)
・直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率(邦画を見たか?洋画を見たか?両方見たか?)
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞本数は?(何本見たか?)
・直近1年以内に3D映画を見たか?
・4D映画を見たいか?
・映画を見に行くことを決めた時期はいつか?(公開前か公開後か?どれくらい前かどれくらい後か?)
・その映画(タイトル)を見に行った理由は何か?
・(見た映画に対して)どんな映画だと期待して見たか?
・映画を見る前に見たサイト情報は?(見たか見ないか?そして見たとしたら何を見たか?)
・自分が映画を見たあとに映画クチコミ情報を発信したサイトは何か?
・2013年夏、見たい映画は?(見たい映画があるかどうか?有るとすれば何か?)
・・・など。
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なお、前回のアンケート gooリサーチ "(第一回)「映画館での映画鑑賞」に関する調査"では
こんな質問をしています。
調査期間:2012年5月23日(水)~2012年5月28日(月)
有効回答者数:3,189名
回答者の属性:【性別】 男性:49.8%、女性:50.2%
【年代】 10代:14.3%、20代:14.1%、30代:14.5%、
40代:14.3%、50代:14.6%、60代:14.4%、70代:13.8%
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞(ここ一年の間に映画館で映画を見たかどうか?)
・直近1年以内の映画鑑賞(鑑賞形態を問わずとにかく映画を見たかどうか?)
・直近1年以内の映画館での映画鑑賞本数は?(何本見たか?)
・直近1年以内の邦画と洋画の鑑賞比率(邦画を見たか?洋画を見たか?両方見たか?)
・洋画よりも邦画を好む理由は?
・3D映画に対する意識(3D映画を見たかどうか?3D映画に対してどう感じるか?)
・映画を見る前に見たサイト情報は?(見たか見ないか?そして見たとしたら何を見たか?)
・自分が映画を見たあとに映画クチコミ情報を発信したサイトは何か?
・直近1年以内とその前年の映画館での鑑賞本数の変化(増えたか減ったか?)
・映画館鑑賞数が減った理由は?
・映画料金値下げによる鑑賞回数の変化
(料金が下がれば見る回数が増えるかどうか?値段がいくらなら回数が増えるか?)
・2012年夏、見たい映画は?(見たい映画があるかどうか?有るとすれば何か?)
・・・など。
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【舞台演劇賞】2013年(第67回)トニー賞 受賞作ビデオクリップ
2013年(第67回)トニー賞(67th Tony Awards) 受賞作
【演劇部門】
Vanya and Sonia and Masha and Spike
( 読み|ヴァーニャ・アンド・ソニア・アンド・マーシャ・アンド・スパイク)
●演劇作品賞 Best Play
ヴァーニャ役………デヴィッド・ハイド・ピアース David Hyde Pierce
ソニア役……………クリスティン・ニールセン Kristine Nielsen
マーシャ役…………シガニー・ウィーバー Sigourney Weaver
スパイク役…………ビリー・マグヌッセン Billy Magnussen
20代のビリー・マグヌッセンにおっぱいをモミモミされるシガニー・ウィーバー先生。シガニー・ウィーバー先生のほうが明らかに役得!? 4人の出演者のうちシガニー・ウィーバー先生のみノミネートを逃したわけですが、それは「こんな若い男におっぱいモミモミされるなんていうオイシイ役を演じておいてさらにノミネートなんて・・・許せん」という妬みだと思います(笑)。
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ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who’s Afraid of Virginia Woolf?
●演劇リバイバル作品賞 Best Revival of a Play
●演劇主演男優賞Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Play
(受賞者:トレイシー・レッツ Tracy Letts)
●演劇演出賞(演劇監督賞) Best Direction of a Play
(受賞者:パム・マッキノン Pam MacKinnon)
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Lucky Guy
( 読み|ラッキー・ガイ)
●演劇助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Play
(受賞者:コートニー・B・ヴァンス Courtney B. Vance)
●演劇照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Play
(受賞者:ジュールス・フィッシャー Jules Fisher
ペギー・アイゼンハワー Peggy Eisenhauer)
---------------------------------------------------------------------------------------
バウンティフルへの旅 The Trip to Bountiful
●演劇主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Play
(受賞者:シシリー・タイソン Cicely Tyson)
---------------------------------------------------------------------------------------
The Assembled Parties
( 読み|ジ・アセンブルド・パーティーズ)
●演劇助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Play
(受賞者:ジュディス・ライト Judith Light)
---------------------------------------------------------------------------------------
The Nance
(読み|ザ・ナンス)
●演劇装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Play
(受賞者:ジョン・リー・ビーティ(ジョン・リー・ベイティ) John Lee Beatty)
●演劇衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Play
(受賞者:アン・ロス Ann Roth)
●演劇音響デザイン賞 Best Sound Design of a Play
(受賞者:レオン・ローゼンバーグ Leon Rothenberg)
***********************************************************************************
【ミュージカル部門】
Kinky Boots, The Musical
( 読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
●ミュージカル作品賞 Best Musical
●作詞・作曲賞 <オリジナル楽曲賞>
Best Original Score (Music and/or Lyrics) Written for the Theatre
作詞作曲:シンディ・ローパー Music & Lyrics: Cyndi Lauper
●ミュージカル主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Musical
(受賞者:ビリー・ポーター Billy Porter)
●ミュージカル音響デザイン賞 Best Sound Design of a Musical
(受賞者:ジョン・シヴァーズ John Shivers)
●振付賞 Best Choreography
(受賞者:ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell)
●編曲賞 Best Orchestrations
(受賞者:スティーブン・オレムス Stephen Oremus)
" Kinky Boots, The Musical " は脚本賞を受賞できませんでした。" Kinky Boots, The Musical " の受賞項目からも分かる通り、今作は主に音楽面での評価が高かったのかなという感じです。賞レースにおいては " Matilda, The Musical " と今作は拮抗した戦いだったのではないでしょうか。
2013年トニー賞授賞式での"Kinky Boots, The Musical"チームのパフォーマンス。
※ 黒人の男優がミュージカル主演男優賞受賞のビリー・ポーター
---------------------------------------------------------------------------------------
PIPPIN(ピピン) Pippin
●ミュージカル・リバイバル作品賞 Best Revival of a Musical
●ミュージカル主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Musical
(受賞者:パティナ・ミラー Patina Miller)
●ミュージカル助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Musical
(受賞者:アンドレア・マーティン Andrea Martin)
●ミュージカル演出賞(監督賞) Best Direction of a Musical
(受賞者:ダイアン・パウルス Diane Paulus)
---------------------------------------------------------------------------------------
Matilda, The Musical
( 読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
●脚本賞(ミュージカル部門) Best Book of a Musical
●ミュージカル助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Musical
(受賞者:ガブリエル・エバート Gabriel Ebert)
●ミュージカル装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Musical
(受賞者:ロブ・ハウエル Rob Howell)
●ミュージカル照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Musical
(受賞者:ヒュー・ヴァンストーン Hugh Vanstone
●名誉賞(劇場におけるエクセレンスに対し) Tony Honor for Excellence in the Theatre
(受賞者:ブロードウェイ版『マチルダ・ザ・ミュージカル』主演マチルダ役の女優4名
Sophia Gennusa, Oona Laurence, Bailey Ryon and Milly Shapiro)
2013年トニー賞授賞式での"Matilda, The Musical"チームのパフォーマンス。
WOW!! マチルダ・ボーイズ&ガールズたちの切れの良い可愛いパフォーマンス。恐るべき子供たち。ミュージカル作品賞は(" Kinky Boots, The Musical " ではなくて)" Matilda, The Musical " が受賞したほうがよかったのではないかという声も多々あるのも分かるような気がします。トニー賞でのパフォーマンスに限れば、パフォーマーたちの動きの良さ・振付等 " Matilda, The Musical " のほうが上回っているようにみえます。
---------------------------------------------------------------------------------------
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
●ミュージカル衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Musical
(受賞者:ウィリアム・アイヴィ・ロング William Ivey Long)
シンデレラの髪型、素敵です。
▲
【演劇部門】
Vanya and Sonia and Masha and Spike
( 読み|ヴァーニャ・アンド・ソニア・アンド・マーシャ・アンド・スパイク)
●演劇作品賞 Best Play
ヴァーニャ役………デヴィッド・ハイド・ピアース David Hyde Pierce
ソニア役……………クリスティン・ニールセン Kristine Nielsen
マーシャ役…………シガニー・ウィーバー Sigourney Weaver
スパイク役…………ビリー・マグヌッセン Billy Magnussen
20代のビリー・マグヌッセンにおっぱいをモミモミされるシガニー・ウィーバー先生。シガニー・ウィーバー先生のほうが明らかに役得!? 4人の出演者のうちシガニー・ウィーバー先生のみノミネートを逃したわけですが、それは「こんな若い男におっぱいモミモミされるなんていうオイシイ役を演じておいてさらにノミネートなんて・・・許せん」という妬みだと思います(笑)。
---------------------------------------------------------------------------------------
ヴァージニア・ウルフなんかこわくない Who’s Afraid of Virginia Woolf?
●演劇リバイバル作品賞 Best Revival of a Play
●演劇主演男優賞Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Play
(受賞者:トレイシー・レッツ Tracy Letts)
●演劇演出賞(演劇監督賞) Best Direction of a Play
(受賞者:パム・マッキノン Pam MacKinnon)
---------------------------------------------------------------------------------------
Lucky Guy
( 読み|ラッキー・ガイ)
●演劇助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Play
(受賞者:コートニー・B・ヴァンス Courtney B. Vance)
●演劇照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Play
(受賞者:ジュールス・フィッシャー Jules Fisher
ペギー・アイゼンハワー Peggy Eisenhauer)
---------------------------------------------------------------------------------------
バウンティフルへの旅 The Trip to Bountiful
●演劇主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Play
(受賞者:シシリー・タイソン Cicely Tyson)
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The Assembled Parties
( 読み|ジ・アセンブルド・パーティーズ)
●演劇助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Play
(受賞者:ジュディス・ライト Judith Light)
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The Nance
(読み|ザ・ナンス)
●演劇装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Play
(受賞者:ジョン・リー・ビーティ(ジョン・リー・ベイティ) John Lee Beatty)
●演劇衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Play
(受賞者:アン・ロス Ann Roth)
●演劇音響デザイン賞 Best Sound Design of a Play
(受賞者:レオン・ローゼンバーグ Leon Rothenberg)
***********************************************************************************
【ミュージカル部門】
Kinky Boots, The Musical
( 読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
●ミュージカル作品賞 Best Musical
●作詞・作曲賞 <オリジナル楽曲賞>
Best Original Score (Music and/or Lyrics) Written for the Theatre
作詞作曲:シンディ・ローパー Music & Lyrics: Cyndi Lauper
●ミュージカル主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Musical
(受賞者:ビリー・ポーター Billy Porter)
●ミュージカル音響デザイン賞 Best Sound Design of a Musical
(受賞者:ジョン・シヴァーズ John Shivers)
●振付賞 Best Choreography
(受賞者:ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell)
●編曲賞 Best Orchestrations
(受賞者:スティーブン・オレムス Stephen Oremus)
" Kinky Boots, The Musical " は脚本賞を受賞できませんでした。" Kinky Boots, The Musical " の受賞項目からも分かる通り、今作は主に音楽面での評価が高かったのかなという感じです。賞レースにおいては " Matilda, The Musical " と今作は拮抗した戦いだったのではないでしょうか。
2013年トニー賞授賞式での"Kinky Boots, The Musical"チームのパフォーマンス。
※ 黒人の男優がミュージカル主演男優賞受賞のビリー・ポーター
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PIPPIN(ピピン) Pippin
●ミュージカル・リバイバル作品賞 Best Revival of a Musical
●ミュージカル主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Musical
(受賞者:パティナ・ミラー Patina Miller)
●ミュージカル助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Musical
(受賞者:アンドレア・マーティン Andrea Martin)
●ミュージカル演出賞(監督賞) Best Direction of a Musical
(受賞者:ダイアン・パウルス Diane Paulus)
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Matilda, The Musical
( 読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
●脚本賞(ミュージカル部門) Best Book of a Musical
●ミュージカル助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Musical
(受賞者:ガブリエル・エバート Gabriel Ebert)
●ミュージカル装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Musical
(受賞者:ロブ・ハウエル Rob Howell)
●ミュージカル照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Musical
(受賞者:ヒュー・ヴァンストーン Hugh Vanstone
●名誉賞(劇場におけるエクセレンスに対し) Tony Honor for Excellence in the Theatre
(受賞者:ブロードウェイ版『マチルダ・ザ・ミュージカル』主演マチルダ役の女優4名
Sophia Gennusa, Oona Laurence, Bailey Ryon and Milly Shapiro)
2013年トニー賞授賞式での"Matilda, The Musical"チームのパフォーマンス。
WOW!! マチルダ・ボーイズ&ガールズたちの切れの良い可愛いパフォーマンス。恐るべき子供たち。ミュージカル作品賞は(" Kinky Boots, The Musical " ではなくて)" Matilda, The Musical " が受賞したほうがよかったのではないかという声も多々あるのも分かるような気がします。トニー賞でのパフォーマンスに限れば、パフォーマーたちの動きの良さ・振付等 " Matilda, The Musical " のほうが上回っているようにみえます。
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シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
●ミュージカル衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Musical
(受賞者:ウィリアム・アイヴィ・ロング William Ivey Long)
シンデレラの髪型、素敵です。
▲
タグ:演劇:トニー賞
【舞台演劇賞】2013年(第67回)トニー賞 受賞結果 1
ブロードウェイで上演された演劇が表彰対象となっているトニー賞。2013年(第67回)トニー賞の授賞式がニューヨーク市のラジオシティ・ミュージックホール(Radio City Music Hall)で行われ、受賞結果が発表されました。授賞式の司会はニール・パトリック・ハリス(Neil Patrick Harris)でした。
● 公式サイト内の発表(受賞者とノミニーのリスト)
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ)
TonyAwards.com
● You - Tube トニー賞公式チャンネル
2013年トニー賞授賞式 スピーチ映像、作品紹介クリップ等
OfficialTonyAwards's channel
● 2013年トニー賞受賞作ビデオクリップは こちら にも載せてあります。
2013年トニー賞 オープニング・パフォーマンス。
(ニール・パトリック・ハリス&マイク・タイソン)
67th Tony Awards (2013) Opening Number
Neil Patrick Harris and Mike Tyson
WOW!! なんなの、この人達………このパフォーマー達、凄すぎる。
----------------------------------------------------------------------------------------
2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
★印 & ピンク文字 … 受賞
演劇作品賞 Best Play
★Vanya and Sonia and Masha and Spike
(英題の読み|ヴァーニャ・アンド・ソニア・アンド・マーシャ・アンド・スパイク)
劇作家:クリストファー・デュラング Author: Christopher Durang
The Assembled Parties
(英題の読み|ジ・アセンブルド・パーティーズ)
劇作家:リチャード・グリーンバーグ Author: Richard Greenberg
Lucky Guy
(英題の読み|ラッキー・ガイ)
劇作家:ノーラ・エフロン Author: Nora Ephron
The Testament of Mary
(英題の読み|ザ・テスタメント・オブ・メアリー)
劇作家:コルム・トビーン Author: Colm Toibin
ミュージカル作品賞 Best Musical
★Kinky Boots, The Musical
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
※ 2005年『キンキーブーツ』(英題:Kinky Boots)の舞台ミュージカル化。
朝日新聞デジタル 2013年6月10日付け記事
米トニー賞に日本人参加作 川名さんらミュージカル製作
Bring It On, The Musical
(英題の読み|ブリング・イット・オン・ザ・ミュージカル)
※ 200年『チアーズ!』(英題:Bring It On)の舞台ミュージカル化。
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
※ 1983年『A Christmas Story』(監督:ボブ・クラーク / 日本未公開)の舞台ミュージカル化。
Matilda, The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
※ 原作である児童書「Matilda」の翻訳本の名は「マチルダは小さな大天才」。
演劇リバイバル作品賞 Best Revival of a Play
★ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
オーファンズ
英題:Orphans
バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ミュージカル・リバイバル作品賞 Best Revival of a Musical
★PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
アニー
英題:Annie
エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
脚本賞(ミュージカル部門) Best Book of a Musical
★Matilda, The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
脚本:デニス・ケリー Dennis Kelly
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
脚本:Joseph Robinette
Kinky Boots
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
脚本:Harvey Fierstein
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
脚本:Douglas Carter Beane
作詞・作曲賞 <オリジナル楽曲賞>
Best Original Score (Music and/or Lyrics) Written for the Theatre
★Kinky Boots
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
作詞作曲:シンディ・ローパー Cyndi Lauper
作曲:シンディ・ローパー Cyndi Lauper
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
作詞:ベンジ・パセク Benj Pasek
ジャスティン・ポール Justin Paul
作曲:ベンジ・パセク Benj Pasek
ジャスティン・ポール Justin Paul
Hands on a Hardbody
(英題の読み|ハンズ・オン・ア・ハードボディ)
作曲:トレイ・アナスタシオ Trey Anastasio
アマンダ・グリーン Amanda Green
作詞:アマンダ・グリーン Amanda Green
Matilda The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
作詞:ティム・ミンチン Tim Minchin
作曲:ティム・ミンチン Tim Minchin
演劇主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Play
★トレイシー・レッツ Tracy Letts
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
トム・ハンクス Tom Hanks
作品:Lucky Guy
ネイサン・レイン Nathan Lane
作品:The Nance (英題の読み|ザ・ナンス)
デヴィッド・ハイド・ピアース David Hyde Pierce
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
トム・スターリッジ Tom Sturridge
作品:オーファンズ
英題:Orphans
演劇主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Play
★シシリー・タイソン Cicely Tyson
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ローリー・メトカーフ Laurie Metcalf
作品:The Other Place (英題の読み|ジ・アザー・プレイス)
エイミー・モートン Amy Morton
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
クリスティン・ニールセン Kristine Nielsen
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
ホランド・テイラー Holland Taylor
作品:Ann (英題の読み|アン)
ミュージカル主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Musical
★ビリー・ポーター Billy Porter
作品:Kinky Boots
バーティ・カーヴェル Bertie Carvel
作品:Matilda, The Musical
サンティノ・フォンターナ Santino Fontana
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
ロブ・マックルール Rob McClure
作品:Chaplin (英題の読み|チャップリン)
スターク・サンズ Stark Sands
作品:Kinky Boots
ミュージカル主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Musical
★パティナ・ミラー Patina Miller
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ステファニー・J・ブロック Stephanie J. Block
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
キャロリー・キャーメロ Carolee Carmello
作品:Scandalous (英題の読み|スキャンダラス)
ヴァリシラ・ルケー Valisia LeKae
作品:Motown The Musical (英題の読み|モータウン・ザ・ミュージカル)
ローラ・オスネン Laura Osnes
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Play
★コートニー・B・ヴァンス Courtney B. Vance
作品:Lucky Guy
ダニー・バースタイン Danny Burstein
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
リチャード・カインド Richard Kind
作品:The Big Knife (英題の読み|ザ・ビッグ・ナイフ)
ビリー・マグヌッセン Billy Magnussen
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
トニー・シャルーブ Tony Shalhoub
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
演劇助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Play
★ジュディス・ライト Judith Light
作品:The Assembled Parties
キャリー・クーン Carrie Coon
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
シャリタ・グラント Shalita Grant
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
ジュディス・アイヴィー Judith Ivey
作品:The Heiress (英題の読み|ザ・エアレス)
コンドラ・ラシャド Condola Rashad
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ミュージカル助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Musical
★ガブリエル・エバート Gabriel Ebert
作品:Matilda The Musical
シャール・ブラウン Charl Brown
作品:Motown, The Musical
キース・キャラダイン Keith Carradine
作品:Hands on a Hardbody (英題の読み|ハンズ・オン・ア・ハードボディ)
ウィル・チェイス Will Chase
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
テレンス・マン Terrence Mann
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ミュージカル助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Musical
★アンドレア・マーティン Andrea Martin
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
アナリー・アシュフォード Annaleigh Ashford
作品:Kinky Boots
ヴィクトリア・クラーク Victoria Clark
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
ケアラ・セトル Keala Settle
作品:Hands on a Hardbody
ローレン・ウォード Lauren Ward
作品:Matilda, The Musical
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 2 へ つづく
▲
● 公式サイト内の発表(受賞者とノミニーのリスト)
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ)
TonyAwards.com
● You - Tube トニー賞公式チャンネル
2013年トニー賞授賞式 スピーチ映像、作品紹介クリップ等
OfficialTonyAwards's channel
● 2013年トニー賞受賞作ビデオクリップは こちら にも載せてあります。
2013年トニー賞 オープニング・パフォーマンス。
(ニール・パトリック・ハリス&マイク・タイソン)
67th Tony Awards (2013) Opening Number
Neil Patrick Harris and Mike Tyson
WOW!! なんなの、この人達………このパフォーマー達、凄すぎる。
----------------------------------------------------------------------------------------
2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
★印 & ピンク文字 … 受賞
演劇作品賞 Best Play
★Vanya and Sonia and Masha and Spike
(英題の読み|ヴァーニャ・アンド・ソニア・アンド・マーシャ・アンド・スパイク)
劇作家:クリストファー・デュラング Author: Christopher Durang
The Assembled Parties
(英題の読み|ジ・アセンブルド・パーティーズ)
劇作家:リチャード・グリーンバーグ Author: Richard Greenberg
Lucky Guy
(英題の読み|ラッキー・ガイ)
劇作家:ノーラ・エフロン Author: Nora Ephron
The Testament of Mary
(英題の読み|ザ・テスタメント・オブ・メアリー)
劇作家:コルム・トビーン Author: Colm Toibin
ミュージカル作品賞 Best Musical
★Kinky Boots, The Musical
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
※ 2005年『キンキーブーツ』(英題:Kinky Boots)の舞台ミュージカル化。
朝日新聞デジタル 2013年6月10日付け記事
米トニー賞に日本人参加作 川名さんらミュージカル製作
米国演劇界で最高の栄誉である第67回トニー賞が9日夜、ニューヨークで発表され、ミュージカル部門の作品賞にはブロードウェーを拠点に活動している川名康浩さん(52)がプロデューサーとしてかかわっている「キンキー・ブーツ」が選ばれた。日本人がトニー賞の受賞者に名を連ねるのは初めて。 <中略> 川名さんが関与したミュージカルがトニー賞候補となるのは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2011年、作品賞)「エビータ」(12年、リバイバル作品賞)に続いて3年連続。
Bring It On, The Musical
(英題の読み|ブリング・イット・オン・ザ・ミュージカル)
※ 200年『チアーズ!』(英題:Bring It On)の舞台ミュージカル化。
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
※ 1983年『A Christmas Story』(監督:ボブ・クラーク / 日本未公開)の舞台ミュージカル化。
Matilda, The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
※ 原作である児童書「Matilda」の翻訳本の名は「マチルダは小さな大天才」。
演劇リバイバル作品賞 Best Revival of a Play
★ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
オーファンズ
英題:Orphans
バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ミュージカル・リバイバル作品賞 Best Revival of a Musical
★PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
アニー
英題:Annie
エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
脚本賞(ミュージカル部門) Best Book of a Musical
★Matilda, The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
脚本:デニス・ケリー Dennis Kelly
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
脚本:Joseph Robinette
Kinky Boots
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
脚本:Harvey Fierstein
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
脚本:Douglas Carter Beane
作詞・作曲賞 <オリジナル楽曲賞>
Best Original Score (Music and/or Lyrics) Written for the Theatre
★Kinky Boots
(英題の読み|キンキーブーツ・ザ・ミュージカル)
作詞作曲:シンディ・ローパー Cyndi Lauper
作曲:シンディ・ローパー Cyndi Lauper
A Christmas Story, The Musical
(英題の読み|ア・クリスマス・ストーリー・ザ・ミュージカル)
作詞:ベンジ・パセク Benj Pasek
ジャスティン・ポール Justin Paul
作曲:ベンジ・パセク Benj Pasek
ジャスティン・ポール Justin Paul
Hands on a Hardbody
(英題の読み|ハンズ・オン・ア・ハードボディ)
作曲:トレイ・アナスタシオ Trey Anastasio
アマンダ・グリーン Amanda Green
作詞:アマンダ・グリーン Amanda Green
Matilda The Musical
(英題の読み|マチルダ・ザ・ミュージカル)
作詞:ティム・ミンチン Tim Minchin
作曲:ティム・ミンチン Tim Minchin
演劇主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Play
★トレイシー・レッツ Tracy Letts
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
トム・ハンクス Tom Hanks
作品:Lucky Guy
ネイサン・レイン Nathan Lane
作品:The Nance (英題の読み|ザ・ナンス)
デヴィッド・ハイド・ピアース David Hyde Pierce
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
トム・スターリッジ Tom Sturridge
作品:オーファンズ
英題:Orphans
演劇主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Play
★シシリー・タイソン Cicely Tyson
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ローリー・メトカーフ Laurie Metcalf
作品:The Other Place (英題の読み|ジ・アザー・プレイス)
エイミー・モートン Amy Morton
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
クリスティン・ニールセン Kristine Nielsen
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
ホランド・テイラー Holland Taylor
作品:Ann (英題の読み|アン)
ミュージカル主演男優賞
Best Performance by an Actor in a Leading Role in a Musical
★ビリー・ポーター Billy Porter
作品:Kinky Boots
バーティ・カーヴェル Bertie Carvel
作品:Matilda, The Musical
サンティノ・フォンターナ Santino Fontana
シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
ロブ・マックルール Rob McClure
作品:Chaplin (英題の読み|チャップリン)
スターク・サンズ Stark Sands
作品:Kinky Boots
ミュージカル主演女優賞
Best Performance by an Actress in a Leading Role in a Musical
★パティナ・ミラー Patina Miller
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ステファニー・J・ブロック Stephanie J. Block
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
キャロリー・キャーメロ Carolee Carmello
作品:Scandalous (英題の読み|スキャンダラス)
ヴァリシラ・ルケー Valisia LeKae
作品:Motown The Musical (英題の読み|モータウン・ザ・ミュージカル)
ローラ・オスネン Laura Osnes
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Play
★コートニー・B・ヴァンス Courtney B. Vance
作品:Lucky Guy
ダニー・バースタイン Danny Burstein
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
リチャード・カインド Richard Kind
作品:The Big Knife (英題の読み|ザ・ビッグ・ナイフ)
ビリー・マグヌッセン Billy Magnussen
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
トニー・シャルーブ Tony Shalhoub
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
演劇助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Play
★ジュディス・ライト Judith Light
作品:The Assembled Parties
キャリー・クーン Carrie Coon
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
シャリタ・グラント Shalita Grant
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
ジュディス・アイヴィー Judith Ivey
作品:The Heiress (英題の読み|ザ・エアレス)
コンドラ・ラシャド Condola Rashad
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
ミュージカル助演男優賞
Best Performance by an Actor in a Featured Role in a Musical
★ガブリエル・エバート Gabriel Ebert
作品:Matilda The Musical
シャール・ブラウン Charl Brown
作品:Motown, The Musical
キース・キャラダイン Keith Carradine
作品:Hands on a Hardbody (英題の読み|ハンズ・オン・ア・ハードボディ)
ウィル・チェイス Will Chase
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
テレンス・マン Terrence Mann
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ミュージカル助演女優賞
Best Performance by an Actress in a Featured Role in a Musical
★アンドレア・マーティン Andrea Martin
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
アナリー・アシュフォード Annaleigh Ashford
作品:Kinky Boots
ヴィクトリア・クラーク Victoria Clark
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
ケアラ・セトル Keala Settle
作品:Hands on a Hardbody
ローレン・ウォード Lauren Ward
作品:Matilda, The Musical
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 2 へ つづく
▲
タグ:演劇:トニー賞
【舞台演劇賞】2013年(第67回)トニー賞 受賞結果 2
● 公式サイト内の発表(受賞者とノミニーのリスト)
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ) TonyAwards.com
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2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 1 の つづき
★印 & ピンク文字 … 受賞
演劇演出賞(演劇監督賞) Best Direction of a Play
★パム・マッキノン Pam MacKinnon
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
ニコラス・マーティン Nicholas Martin
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
バートレット・シャー Bartlett Sher
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ジョージ・C・ウルフ George C. Wolfe
作品:Lucky Guy
ミュージカル演出賞(監督賞) Best Direction of a Musical
★ダイアン・パウルス Diane Paulus
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
スコット・エリス Scott Ellis
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell
作品:Kinky Boots
マシュー・ウォーカス Matthew Warchus
作品:Matilda, The Musical
振付賞 Best Choreography
★ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell
作品:Kinky Boots
アンディ・ブランケンビューラー Andy Blankenbuehler
作品:Bring It On: The Musical
ピーター・ダーリング Peter Darling
作品:Matilda, The Musical
チェット・ウォーカー Chet Walker
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
編曲賞 Best Orchestrations
★スティーブン・オレムス Stephen Oremus
作品:Kinky Boots
クリス・ナイチンゲール Chris Nightingale
作品:Matilda, The Musical
イーサン・ポップ Ethan Popp
ブライアン・クルック Bryan Crook
作品:Motown The Musical
ダニー・トルーブ Danny Troob
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Play
★ジョン・リー・ビーティ(ジョン・リー・ベイティ) John Lee Beatty
作品:The Nance
サント・ロカスト Santo Loquasto
作品:The Assembled Parties
デイヴィッド・ロックウェル David Rockwell
作品:Lucky Guy
マイケル・イヤーガン Michael Yeargan
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Musical
★ロブ・ハウエル Rob Howell
作品:Matilda, The Musical
アンナ・ルイーゾス Anna Louizos
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
スコット・パスク Scott Pask
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
デイヴィッド・ロックウェル David Rockwell
作品:Kinky Boots
演劇衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Play
★アン・ロス Ann Roth
作品:The Nance
スートラ・ギルモア Soutra Gilmour
作品:シラノ・ド・ベルジュラック
英題:Cyrano de Bergerac
アルバート・ウォルスキー Albert Wolsky
作品:The Heiress
キャサリン・ズーバー(キャサリン・スーベル) Catherine Zuber
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Musical
★ウィリアム・アイヴィ・ロング William Ivey Long
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
グレッグ・バーンズ Gregg Barnes
作品:Kinky Boots
ロブ・ハウエル Rob Howell
作品:Matilda, The Musical
ドミニク・レミュー Dominique Lemieux
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
演劇照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Play
★ジュールス・フィッシャー Jules Fisher
★ペギー・アイゼンハワー Peggy Eisenhauer
作品:Lucky Guy
ドナルド・ホルダー Donald Holder
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ジェニファー・ティプトン Jennifer Tipton
作品:The Testament of Mary (英題の読み|ザ・テスタメント・オブ・メアリー)
ジャフィ・ウェイドマン(ジャフィ・ワイドマン) Japhy Weideman
作品:The Nance
ミュージカル照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Musical
★ヒュー・ヴァンストーン Hugh Vanstone
作品:Matilda The Musical
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:Kinky Boots
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇音響デザイン賞 Best Sound Design of a Play
★レオン・ローゼンバーグ Leon Rothenberg
作品:The Nance
ジョン・グロマダ John Gromada
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
メル・メルシエ Mel Mercier
作品:The Testament of Mary
ピーター・ジョン・スティル Peter John Still
マーク・サルツバーグ Marc Salzberg
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル音響デザイン賞 Best Sound Design of a Musical
★ジョン・シヴァーズ John Shivers
作品:Kinky Boots
ジョナサン ・ディーンズ Jonathan Deans
ガース・ヘルム Garth Helm
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ピーター・ハイレンスキ Peter Hylenski
作品:Motown The Musical
ネビン・スタインバーグ(ニーヴン・スタインバーグ) Nevin Steinberg
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 3 へ つづく
▲
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ) TonyAwards.com
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2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 1 の つづき
★印 & ピンク文字 … 受賞
演劇演出賞(演劇監督賞) Best Direction of a Play
★パム・マッキノン Pam MacKinnon
作品:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない
英題:Who’s Afraid of Virginia Woolf?
ニコラス・マーティン Nicholas Martin
作品:Vanya and Sonia and Masha and Spike
バートレット・シャー Bartlett Sher
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ジョージ・C・ウルフ George C. Wolfe
作品:Lucky Guy
ミュージカル演出賞(監督賞) Best Direction of a Musical
★ダイアン・パウルス Diane Paulus
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
スコット・エリス Scott Ellis
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell
作品:Kinky Boots
マシュー・ウォーカス Matthew Warchus
作品:Matilda, The Musical
振付賞 Best Choreography
★ジェリー・ミッチェル Jerry Mitchell
作品:Kinky Boots
アンディ・ブランケンビューラー Andy Blankenbuehler
作品:Bring It On: The Musical
ピーター・ダーリング Peter Darling
作品:Matilda, The Musical
チェット・ウォーカー Chet Walker
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
編曲賞 Best Orchestrations
★スティーブン・オレムス Stephen Oremus
作品:Kinky Boots
クリス・ナイチンゲール Chris Nightingale
作品:Matilda, The Musical
イーサン・ポップ Ethan Popp
ブライアン・クルック Bryan Crook
作品:Motown The Musical
ダニー・トルーブ Danny Troob
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Play
★ジョン・リー・ビーティ(ジョン・リー・ベイティ) John Lee Beatty
作品:The Nance
サント・ロカスト Santo Loquasto
作品:The Assembled Parties
デイヴィッド・ロックウェル David Rockwell
作品:Lucky Guy
マイケル・イヤーガン Michael Yeargan
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル装置デザイン賞 Best Scenic Design of a Musical
★ロブ・ハウエル Rob Howell
作品:Matilda, The Musical
アンナ・ルイーゾス Anna Louizos
作品:エドウィン・ドルードの謎
英題:The Mystery of Edwin Drood
スコット・パスク Scott Pask
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
デイヴィッド・ロックウェル David Rockwell
作品:Kinky Boots
演劇衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Play
★アン・ロス Ann Roth
作品:The Nance
スートラ・ギルモア Soutra Gilmour
作品:シラノ・ド・ベルジュラック
英題:Cyrano de Bergerac
アルバート・ウォルスキー Albert Wolsky
作品:The Heiress
キャサリン・ズーバー(キャサリン・スーベル) Catherine Zuber
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル衣装デザイン賞 Best Costume Design of a Musical
★ウィリアム・アイヴィ・ロング William Ivey Long
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
グレッグ・バーンズ Gregg Barnes
作品:Kinky Boots
ロブ・ハウエル Rob Howell
作品:Matilda, The Musical
ドミニク・レミュー Dominique Lemieux
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
演劇照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Play
★ジュールス・フィッシャー Jules Fisher
★ペギー・アイゼンハワー Peggy Eisenhauer
作品:Lucky Guy
ドナルド・ホルダー Donald Holder
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ジェニファー・ティプトン Jennifer Tipton
作品:The Testament of Mary (英題の読み|ザ・テスタメント・オブ・メアリー)
ジャフィ・ウェイドマン(ジャフィ・ワイドマン) Japhy Weideman
作品:The Nance
ミュージカル照明デザイン賞 Best Lighting Design of a Musical
★ヒュー・ヴァンストーン Hugh Vanstone
作品:Matilda The Musical
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:Kinky Boots
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ケネス・ポスナー Kenneth Posner
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
演劇音響デザイン賞 Best Sound Design of a Play
★レオン・ローゼンバーグ Leon Rothenberg
作品:The Nance
ジョン・グロマダ John Gromada
作品:バウンティフルへの旅
英題:The Trip to Bountiful
メル・メルシエ Mel Mercier
作品:The Testament of Mary
ピーター・ジョン・スティル Peter John Still
マーク・サルツバーグ Marc Salzberg
作品:ゴールデン・ボーイ
英題:Golden Boy
ミュージカル音響デザイン賞 Best Sound Design of a Musical
★ジョン・シヴァーズ John Shivers
作品:Kinky Boots
ジョナサン ・ディーンズ Jonathan Deans
ガース・ヘルム Garth Helm
作品:PIPPIN(ピピン)
英題:Pippin
ピーター・ハイレンスキ Peter Hylenski
作品:Motown The Musical
ネビン・スタインバーグ(ニーヴン・スタインバーグ) Nevin Steinberg
作品:シンデレラ the ミュージカル(ロジャース&ハマースタイン)
英題:Rodgers + Hammerstein’s Cinderella
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 3 へ つづく
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タグ:演劇:トニー賞
【舞台演劇賞】2013年(第67回)トニー賞 受賞結果 3
● 公式サイト内の発表(受賞者とノミニーのリスト)
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ) TonyAwards.com
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2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 2 の つづき
★印 & ピンク文字 … 受賞
特別功労賞
Special Tony Award for Lifetime Achievement in the Theatre
★バーナード・ガーステン Bernard Gersten
★ポール・リビン Paul Libin
★ミン・チョウ・リー(李名覺) Ming Cho Lee
地方劇場賞 Regional Theatre Tony Award
★ハンティントン・シアター・カンパニー(マサチューセッツ州ボストン)
Huntington Theatre Company (Boston, MA)
イザベル・スティーヴンソン賞 Isabelle Stevenson Award
★ラリー・クレイマー Larry Kramer
名誉賞(劇場におけるエクセレンスに対し)
Tony Honor for Excellence in the Theatre
★キャリア・トランジション・フォー・ダンサーズ Career Transition For Dancers
★ウィリアム・クレイヴァー William Craver
★ピーター・ローレンス Peter Lawrence
★ロスト・コロニー The Lost Colony
★ブロードウェイ版『Matilda, The Musical』(マチルダ・ザ・ミュージカル)
主演マチルダ役の女優4名
Sophia Gennusa
Oona Laurence
Bailey Ryon
Milly Shapiro
▲
http://www.tonyawards.com/en_US/nominees/index.html
● トニー賞(The Tony Awards)公式サイト(トップページ) TonyAwards.com
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2013年(第67回)トニー賞 受賞結果
(The Tony Awards)
2013年(第67回)トニー賞受賞結果 2 の つづき
★印 & ピンク文字 … 受賞
特別功労賞
Special Tony Award for Lifetime Achievement in the Theatre
★バーナード・ガーステン Bernard Gersten
★ポール・リビン Paul Libin
★ミン・チョウ・リー(李名覺) Ming Cho Lee
地方劇場賞 Regional Theatre Tony Award
★ハンティントン・シアター・カンパニー(マサチューセッツ州ボストン)
Huntington Theatre Company (Boston, MA)
イザベル・スティーヴンソン賞 Isabelle Stevenson Award
★ラリー・クレイマー Larry Kramer
名誉賞(劇場におけるエクセレンスに対し)
Tony Honor for Excellence in the Theatre
★キャリア・トランジション・フォー・ダンサーズ Career Transition For Dancers
★ウィリアム・クレイヴァー William Craver
★ピーター・ローレンス Peter Lawrence
★ロスト・コロニー The Lost Colony
★ブロードウェイ版『Matilda, The Musical』(マチルダ・ザ・ミュージカル)
主演マチルダ役の女優4名
Sophia Gennusa
Oona Laurence
Bailey Ryon
Milly Shapiro
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タグ:演劇:トニー賞
スティーヴ・ペリー(元・ジャーニー)からのお知らせ
(2016/12/21付け 追記)
ジャーニーが2017年度『ロックの殿堂』入りすることになりました。
amass 2016/12/21付け記事
ロックの殿堂入り 2017年はイエス、ELO、ジャーニー、パール・ジャム、ジョーン・バエズ、2パック( ttp://amass.jp/82505/ )
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(2016/10/19 追記)
ジャーニーが初めて『ロックの殿堂』入りの候補となったそうです。(今まで殿堂入り候補にすらなってなかったのか。そうなんだ……。)
※ 2016年10月19日現在、候補になっただけで、『ロックの殿堂』入りが決まったわけではありません。
スティーヴ・ペリーは FanAsylum を通じて「僕たち(ジャーニーのメンバー)が共に作り上げた音楽が時の試練を乗り越えたことをとても感謝しています」というコメントを出しています。
ロックの殿堂 公式サイト(トップページ)(英語)
The Rock and Roll Hall of Fame and Museum
『ロックの殿堂』はファンも投票できます。こちら(The Rock & Roll Hall of Fame Nominees Fan Vote)から。一日につき一回投票可能。投票受付期間は2016年10月18日から12月5日(アメリカ東部標準時 午後11時59分 締切)まで。
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(2014/07/15 追記)
スティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻るのではないかという噂ですが、前にも書いたようにスティーヴ・ペリー自身は2014年02月24日に Fan Asylum を通じ公式のステイトメントとして「それは単なる噂であり、事実では無い」と否定しています。
そして、2014年06月18日にも Fan Asylum にてインタビューに答えるという形で再度否定しています。(「現在のボーカルであるアーネル・ピネダが『ペリーがジャーニーへ戻るようなら自分は快くボーカルを譲る』と語っているがどう思うか?あなたはジャーニー再加入を考えているか?」という質問に対し、スティーヴ・ペリーは「誰が、そして、何がアーネルにそのような物言いをさせるのかは分からない。アーネルはジャーニーのリード・シンガーだし、自分はアーネルがベストを尽くしてくれることだけを願っている。自分がジャーニーへ再加入することはあり得ない」と答えています。)
つまりこれは「アーネルがそのようなことを言い出すのは誰かがそう仕向けているからではないのか?」「アーネルは ”誰かがジャーニーにスティーヴ・ペリーを戻したいと思っているのであれば自分はボーカルの地位をペリーに譲ると言わなければならない” と考え、そう言っているだけなのではないのか?」と、ペリーは暗に示唆している……そういうことではないでしょうか。
ニール・ショーンかジョナサン・ケインあたりがボーカルについて何か言っているのかもしれませんが、肝心のスティーヴ・ペリーにはジャーニーへ戻る気などさらさら無い、ということです。 (2016/10/05 追記)ニール・ショーンもこちらのインタビューで「(別々の道を歩むことになって以来)僕らが一緒に何かをやるという計画は全く無い。スティーヴ・ペリーは才能があって素晴らしいソングライターだ。時代を超越していけるような楽曲を一緒に作れたし、それは素晴らしいことだった。共に曲を作っていた頃を懐かしく思うし、そうでなくなったのは淋しいことだけど、再び彼がここへ戻ってくるとは考えられない」と語っています。
1996年に脱退した時のペリーとジャーニー側のやりとりを考えれば(ペリーの声が以前のように出るか出ないかという問題もさることながら)再加入などそもそもあり得ないと思うけどなあ。
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(2014/06/23 追記)
● イールズのステージで歌うスティーヴ・ペリーの様子(2014年5月~6月 / 動画あり)はこちらに載せてあります。
http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
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(2014/05/27 追記)
ついに! スティーヴ・ペリーが生歌、披露!
2014年に! ステージで生歌! 信じられない……感激(涙)
2014年05月25日。場所はミネソタ州セントポール市のフィッツジェラルド・シアター。イールズ(Eels)のコンサート(2度目のアンコール時)でのサプライズ・ゲストとしての登場だったそうです。
歌った曲は、イールズの曲「It's A Motherfucker」(2000年)とジャーニーの曲「オープン・アームズ」(Open Arms)、「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」(Lovin', Touchin', Squeezin')です。
EELS w/ Journey lead vocalist Steve Perry [HIGH QUALITY]
2014年05月25日
ミネソタ州セントポール市(St. Paul, Minnesota)
フィッツジェラルド・シアター(Fitzgerald Theater)にて。
● このあとにもイールズのステージで数回歌っています。その模様はこちらに載せてあります。 http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
2014年04月には自分の弁護士とこんな写真を撮っています。
The Hollywood Reporter 2014/04/30付け
エンタメ業界におけるパワー・ ロウヤー(辣腕弁護士)たち
THR's 2014 Power Lawyers List: Portraits (Photos)
「彼(Lee Phillips)は僕の全キャリアにおける用心棒」だそうです。
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(2014/04/25 追記)
2014年03月06日、映画『ニード・フォー・スピード』のプレミアにやってきたスティーヴ・ペリーがレッドカーペットで取材を受け、インタビュワーの女性に「何か歌って」と請われ、サム・クック(Sam Cooke)の「When a boy falls in love」をひと節口ずさんでおります!
『ニード・フォー・スピード』の音楽を担当しているネイサン・ファースト(Nathan Furst)と一緒に曲を書いている、とのことです。(今年出せたらいいね、とか言っていますが、果たしてリリースされるのかどうか。)
なおスティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻った(もしくは戻るのではないか?)というのは単なる噂であり事実ではない、とのこと。2014年2月の時点で噂を否定する公式のコメントが出ています。
Steve Perry of #Journeyat the Premiere of Need for Speed
2014年03月06日
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(2014/01/23 記)
Fan Asylum に誕生日コメントと近況報告が出ました。ケリー・ナッシュさんと交わした誕生日にまつわる会話……そうか、年を取るということは ”命あって、今、生きている” という証拠ですね。
The Guitar Center(アメリカ大手の楽器店チェーン) Walk of Fame に選ばれたアヴェレージ・ホワイト・バンド(Average White Band)のドラマー、スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone)のパフォーマンスが2014年01月18日にあり、スティーヴ・ペリーはそのステージへ上がった、とのこと。会場は、Guitar Center が主催する Drum Off という全米一大きなドラマーのコンテストの最終戦(Grand Finals)だそうです。
インタビューも受けていますね。元気そうです。
Ex Journey vox Steve Perry resurfaces at guitar center drum-off,
talks Ferrone, studio recording
amass 2014/01/21付け記事
● 元ジャーニーのスティーヴ・ペリーがスティーヴ・フェローンの最新ライヴのゲスト参加、アヴェレージ・ホワイト・バンド楽曲を披露
演奏といってもちょこっとだけドラム(?)をたたいているだけなんですけどね。
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(2013/11/18 追記)
2013年11月14日付けで Fan Asylum に告知が出ました。
ガン治療病院へ寄付するためのチャリティーオークションのお知らせです。
近影も載っていますが、元気そうです。 ああ、よかった。
メラノーマの除去手術の経過も良さそうで、一安心。
オークションに提供されるものは………
■ スティーヴ・ペリーとロサンゼルスでお茶しておしゃべりする権利
■ アコースティック・ギターと2枚のLPレコード (ペリーがサインした上で譲渡。Personalized と書いてあるので、サインだけでなく落札者の名前を入れてくれたりコメントを付けてくれるんではないでしょうか。)
ソロ・アルバム『ストリート・トーク』とジャーニーのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ(Vol.1)』のLP、いいなあ。 CDで持っているけど、やっぱりLPレコードは(サインがあろうとなかろうと)魅惑的に映ります。
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(2013/06/10 記)
スティーヴ・ペリーは今現在 Fan Asylum を通じてしか公式のコメントを出していませんが、その Fan Asylum のスティーヴ・ペリーのページに2013年06月06日付けで大きなお知らせが掲載されました。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
http://www.fanasylum.com/steveperry/
約2年前、スティーヴ・ペリーは或る女性と知り合い、恋に落ちました。そのお相手の女性ケリー・ナッシュ(Kellie Nash)さんはスティーヴ・ペリーと知り合った時点でかなり進行した状態の乳がんを患っていて、またガンはすでに他の部位にも転移していました。そして、治療の甲斐無く彼女は2012年12月14日にこの世を去りました。スティーヴ・ペリーが彼女と共に過ぎせたのはわずか1年半ほどだった、とのことです。
このペリーのステートメントでは、パティ・ジェンキンス(2003年の映画『モンスター』の監督)が手がけた乳がん患者のスペシャル番組「Five」(TVムービー)の編集作業を見学に行ってその番組の映像に映っていたケリーさんの笑顔に惹かれた時からその後二人で初めてディナーを共にしたときのことが生き生きと描写されています。スティーヴ・ペリーは前々から(他者への影響が甚大でない限り、そして話してもいいと一旦決心した限りは)自分の心境に関して割と率直に話す人で、状況が伝わりやすい文章になっていると思います。
パティ・ジェンキンスはペリーからケリーさんに連絡を取れるかと尋ねられたときに彼女の病状を告げています。ですので、ペリーは最初から彼女の病気のことを知った上で会い、そして恋に落ちたということになります。昨年(2012年)メジャーリーグ ワールドシリーズ開催時(10月)にAT&Tパークへ観戦に来たとき、実は彼女の治療のためニューヨークへ住まいを移していたということですね。(その後、2012年11月には再びカリフォルニアへ戻っています。) そうか……それを知った今、サンフランシスコ・ジャイアンツを応援してオレンジのタオルを振っているあの映像を見るのは……つらい。
それともうひとつ、スティーヴ・ペリー自身もメラノーマ(悪性黒色腫)の除去手術を受けていたというお知らせもありました。顔に出来たホクロを除去しそれをラボで検査したらメラノーマ(英文では Melanoma skin cancer となっています)だという結果が出たので、その後2回の手術を受けガン組織をすべて取り除いたとのこと。そして、その後の治療は特に必要ないと言われているとのこと。
スティーヴ・ペリーのプライベートに関する重大な知らせが2つ同時にあり、しかも嬉しいお知らせではないということで、個人的には少し混乱気味です。60歳過ぎての素晴らしい出会いは本当によかったなあと思う反面、最初から分かっていたこととは言え愛する人が最も苦しむ時間に立ち会うことになりその結果悲しく寂しいお別れのときを迎えたということで、もうなんと言っていいか分かりません。さらに自身もガンの疑いがあって手術をしたとは。今年(2013年)1月の自身の誕生日に寄せたコメントに付いていた写真では以前に比べると少しほっそりと痩せていたのですが、ケリーさん逝去の心労があったからなのかもしれません。
このステートメントの最後のほうの文章は……すぐには発表できなかったスティーヴ・ペリーの心情がよく表れているように思います。胸がつまります。
● amass 2013年06月09日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、皮膚がんの手術を行ったことが明らかに
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
スティーヴ・ペリー
「ワン・モア・タイム」 (1994年レコーディング)
(アルバム「For the Love of Strange Medicine」が2006年にデジタル・リマスターされ再リリースされたときに同アルバムに収録された)
Steve Perry - One More Time
ジャーニー 「マザー・ファーザー」 (1981年)
(1981年11月 ヒューストン・ライブ)
Journey - Mother, Father
約8分で振り返るバンド「ジャーニー」の来歴。
Journey and Steve Perry: History of "Don't Stop Believin" Band
(2014/07/15 追記) 確かに、ジャーニー加入~1980年代前半のペリーはリオネル・メッシに似ているかもねえ。 スティーヴ・ペリーの両親はポルトガルのアゾレス諸島の出身。ペリーの両親は渡米(移民)し、スティーヴ・ペリーはアメリカで生まれました。
これは1978年のTVライブショー。
Journey - On A Saturday Night (TV show "Soundstage", 1978)
髪型から推測するに、これは1983年の来日の時ではないでしょうか。
スティーヴ・ペリーの素晴らしきボーカル・パフォーマンス。
特に1:28~1:35が秀逸。
「ウィ・アー・ザ・ワールド」メイキング・ビデオ (1985年)
Steve Perry (Making of "We Are The World")
▲
ジャーニーが2017年度『ロックの殿堂』入りすることになりました。
amass 2016/12/21付け記事
ロックの殿堂入り 2017年はイエス、ELO、ジャーニー、パール・ジャム、ジョーン・バエズ、2パック( ttp://amass.jp/82505/ )
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(2016/10/19 追記)
ジャーニーが初めて『ロックの殿堂』入りの候補となったそうです。(今まで殿堂入り候補にすらなってなかったのか。そうなんだ……。)
※ 2016年10月19日現在、候補になっただけで、『ロックの殿堂』入りが決まったわけではありません。
スティーヴ・ペリーは FanAsylum を通じて「僕たち(ジャーニーのメンバー)が共に作り上げた音楽が時の試練を乗り越えたことをとても感謝しています」というコメントを出しています。
ロックの殿堂 公式サイト(トップページ)(英語)
The Rock and Roll Hall of Fame and Museum
『ロックの殿堂』はファンも投票できます。こちら(The Rock & Roll Hall of Fame Nominees Fan Vote)から。一日につき一回投票可能。投票受付期間は2016年10月18日から12月5日(アメリカ東部標準時 午後11時59分 締切)まで。
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(2014/07/15 追記)
スティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻るのではないかという噂ですが、前にも書いたようにスティーヴ・ペリー自身は2014年02月24日に Fan Asylum を通じ公式のステイトメントとして「それは単なる噂であり、事実では無い」と否定しています。
そして、2014年06月18日にも Fan Asylum にてインタビューに答えるという形で再度否定しています。(「現在のボーカルであるアーネル・ピネダが『ペリーがジャーニーへ戻るようなら自分は快くボーカルを譲る』と語っているがどう思うか?あなたはジャーニー再加入を考えているか?」という質問に対し、スティーヴ・ペリーは「誰が、そして、何がアーネルにそのような物言いをさせるのかは分からない。アーネルはジャーニーのリード・シンガーだし、自分はアーネルがベストを尽くしてくれることだけを願っている。自分がジャーニーへ再加入することはあり得ない」と答えています。)
つまりこれは「アーネルがそのようなことを言い出すのは誰かがそう仕向けているからではないのか?」「アーネルは ”誰かがジャーニーにスティーヴ・ペリーを戻したいと思っているのであれば自分はボーカルの地位をペリーに譲ると言わなければならない” と考え、そう言っているだけなのではないのか?」と、ペリーは暗に示唆している……そういうことではないでしょうか。
ニール・ショーンかジョナサン・ケインあたりがボーカルについて何か言っているのかもしれませんが、肝心のスティーヴ・ペリーにはジャーニーへ戻る気などさらさら無い、ということです。 (2016/10/05 追記)ニール・ショーンもこちらのインタビューで「(別々の道を歩むことになって以来)僕らが一緒に何かをやるという計画は全く無い。スティーヴ・ペリーは才能があって素晴らしいソングライターだ。時代を超越していけるような楽曲を一緒に作れたし、それは素晴らしいことだった。共に曲を作っていた頃を懐かしく思うし、そうでなくなったのは淋しいことだけど、再び彼がここへ戻ってくるとは考えられない」と語っています。
1996年に脱退した時のペリーとジャーニー側のやりとりを考えれば(ペリーの声が以前のように出るか出ないかという問題もさることながら)再加入などそもそもあり得ないと思うけどなあ。
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(2014/06/23 追記)
● イールズのステージで歌うスティーヴ・ペリーの様子(2014年5月~6月 / 動画あり)はこちらに載せてあります。
http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
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(2014/05/27 追記)
ついに! スティーヴ・ペリーが生歌、披露!
2014年に! ステージで生歌! 信じられない……感激(涙)
2014年05月25日。場所はミネソタ州セントポール市のフィッツジェラルド・シアター。イールズ(Eels)のコンサート(2度目のアンコール時)でのサプライズ・ゲストとしての登場だったそうです。
歌った曲は、イールズの曲「It's A Motherfucker」(2000年)とジャーニーの曲「オープン・アームズ」(Open Arms)、「ラヴィン、タッチン、スクウィージン」(Lovin', Touchin', Squeezin')です。
EELS w/ Journey lead vocalist Steve Perry [HIGH QUALITY]
2014年05月25日
ミネソタ州セントポール市(St. Paul, Minnesota)
フィッツジェラルド・シアター(Fitzgerald Theater)にて。
● このあとにもイールズのステージで数回歌っています。その模様はこちらに載せてあります。 http://aw5656.blog.so-net.ne.jp/2014-05-27
2014年04月には自分の弁護士とこんな写真を撮っています。
The Hollywood Reporter 2014/04/30付け
エンタメ業界におけるパワー・ ロウヤー(辣腕弁護士)たち
THR's 2014 Power Lawyers List: Portraits (Photos)
「彼(Lee Phillips)は僕の全キャリアにおける用心棒」だそうです。
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(2014/04/25 追記)
2014年03月06日、映画『ニード・フォー・スピード』のプレミアにやってきたスティーヴ・ペリーがレッドカーペットで取材を受け、インタビュワーの女性に「何か歌って」と請われ、サム・クック(Sam Cooke)の「When a boy falls in love」をひと節口ずさんでおります!
『ニード・フォー・スピード』の音楽を担当しているネイサン・ファースト(Nathan Furst)と一緒に曲を書いている、とのことです。(今年出せたらいいね、とか言っていますが、果たしてリリースされるのかどうか。)
なおスティーヴ・ペリーがジャーニーへ戻った(もしくは戻るのではないか?)というのは単なる噂であり事実ではない、とのこと。2014年2月の時点で噂を否定する公式のコメントが出ています。
Steve Perry of #Journeyat the Premiere of Need for Speed
2014年03月06日
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(2014/01/23 記)
Fan Asylum に誕生日コメントと近況報告が出ました。ケリー・ナッシュさんと交わした誕生日にまつわる会話……そうか、年を取るということは ”命あって、今、生きている” という証拠ですね。
The Guitar Center(アメリカ大手の楽器店チェーン) Walk of Fame に選ばれたアヴェレージ・ホワイト・バンド(Average White Band)のドラマー、スティーヴ・フェローン(Steve Ferrone)のパフォーマンスが2014年01月18日にあり、スティーヴ・ペリーはそのステージへ上がった、とのこと。会場は、Guitar Center が主催する Drum Off という全米一大きなドラマーのコンテストの最終戦(Grand Finals)だそうです。
インタビューも受けていますね。元気そうです。
Ex Journey vox Steve Perry resurfaces at guitar center drum-off,
talks Ferrone, studio recording
amass 2014/01/21付け記事
● 元ジャーニーのスティーヴ・ペリーがスティーヴ・フェローンの最新ライヴのゲスト参加、アヴェレージ・ホワイト・バンド楽曲を披露
演奏といってもちょこっとだけドラム(?)をたたいているだけなんですけどね。
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(2013/11/18 追記)
2013年11月14日付けで Fan Asylum に告知が出ました。
ガン治療病院へ寄付するためのチャリティーオークションのお知らせです。
近影も載っていますが、元気そうです。 ああ、よかった。
メラノーマの除去手術の経過も良さそうで、一安心。
オークションに提供されるものは………
■ スティーヴ・ペリーとロサンゼルスでお茶しておしゃべりする権利
■ アコースティック・ギターと2枚のLPレコード (ペリーがサインした上で譲渡。Personalized と書いてあるので、サインだけでなく落札者の名前を入れてくれたりコメントを付けてくれるんではないでしょうか。)
ソロ・アルバム『ストリート・トーク』とジャーニーのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ(Vol.1)』のLP、いいなあ。 CDで持っているけど、やっぱりLPレコードは(サインがあろうとなかろうと)魅惑的に映ります。
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(2013/06/10 記)
スティーヴ・ペリーは今現在 Fan Asylum を通じてしか公式のコメントを出していませんが、その Fan Asylum のスティーヴ・ペリーのページに2013年06月06日付けで大きなお知らせが掲載されました。もうご覧になった方もいらっしゃるでしょう。
http://www.fanasylum.com/steveperry/
約2年前、スティーヴ・ペリーは或る女性と知り合い、恋に落ちました。そのお相手の女性ケリー・ナッシュ(Kellie Nash)さんはスティーヴ・ペリーと知り合った時点でかなり進行した状態の乳がんを患っていて、またガンはすでに他の部位にも転移していました。そして、治療の甲斐無く彼女は2012年12月14日にこの世を去りました。スティーヴ・ペリーが彼女と共に過ぎせたのはわずか1年半ほどだった、とのことです。
このペリーのステートメントでは、パティ・ジェンキンス(2003年の映画『モンスター』の監督)が手がけた乳がん患者のスペシャル番組「Five」(TVムービー)の編集作業を見学に行ってその番組の映像に映っていたケリーさんの笑顔に惹かれた時からその後二人で初めてディナーを共にしたときのことが生き生きと描写されています。スティーヴ・ペリーは前々から(他者への影響が甚大でない限り、そして話してもいいと一旦決心した限りは)自分の心境に関して割と率直に話す人で、状況が伝わりやすい文章になっていると思います。
パティ・ジェンキンスはペリーからケリーさんに連絡を取れるかと尋ねられたときに彼女の病状を告げています。ですので、ペリーは最初から彼女の病気のことを知った上で会い、そして恋に落ちたということになります。昨年(2012年)メジャーリーグ ワールドシリーズ開催時(10月)にAT&Tパークへ観戦に来たとき、実は彼女の治療のためニューヨークへ住まいを移していたということですね。(その後、2012年11月には再びカリフォルニアへ戻っています。) そうか……それを知った今、サンフランシスコ・ジャイアンツを応援してオレンジのタオルを振っているあの映像を見るのは……つらい。
それともうひとつ、スティーヴ・ペリー自身もメラノーマ(悪性黒色腫)の除去手術を受けていたというお知らせもありました。顔に出来たホクロを除去しそれをラボで検査したらメラノーマ(英文では Melanoma skin cancer となっています)だという結果が出たので、その後2回の手術を受けガン組織をすべて取り除いたとのこと。そして、その後の治療は特に必要ないと言われているとのこと。
スティーヴ・ペリーのプライベートに関する重大な知らせが2つ同時にあり、しかも嬉しいお知らせではないということで、個人的には少し混乱気味です。60歳過ぎての素晴らしい出会いは本当によかったなあと思う反面、最初から分かっていたこととは言え愛する人が最も苦しむ時間に立ち会うことになりその結果悲しく寂しいお別れのときを迎えたということで、もうなんと言っていいか分かりません。さらに自身もガンの疑いがあって手術をしたとは。今年(2013年)1月の自身の誕生日に寄せたコメントに付いていた写真では以前に比べると少しほっそりと痩せていたのですが、ケリーさん逝去の心労があったからなのかもしれません。
このステートメントの最後のほうの文章は……すぐには発表できなかったスティーヴ・ペリーの心情がよく表れているように思います。胸がつまります。
● amass 2013年06月09日付け記事
元ジャーニーのスティーヴ・ペリー、皮膚がんの手術を行ったことが明らかに
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スティーヴ・ペリー
「ワン・モア・タイム」 (1994年レコーディング)
(アルバム「For the Love of Strange Medicine」が2006年にデジタル・リマスターされ再リリースされたときに同アルバムに収録された)
Steve Perry - One More Time
ジャーニー 「マザー・ファーザー」 (1981年)
(1981年11月 ヒューストン・ライブ)
Journey - Mother, Father
約8分で振り返るバンド「ジャーニー」の来歴。
Journey and Steve Perry: History of "Don't Stop Believin" Band
(2014/07/15 追記) 確かに、ジャーニー加入~1980年代前半のペリーはリオネル・メッシに似ているかもねえ。 スティーヴ・ペリーの両親はポルトガルのアゾレス諸島の出身。ペリーの両親は渡米(移民)し、スティーヴ・ペリーはアメリカで生まれました。
これは1978年のTVライブショー。
Journey - On A Saturday Night (TV show "Soundstage", 1978)
髪型から推測するに、これは1983年の来日の時ではないでしょうか。
スティーヴ・ペリーの素晴らしきボーカル・パフォーマンス。
特に1:28~1:35が秀逸。
「ウィ・アー・ザ・ワールド」メイキング・ビデオ (1985年)
Steve Perry (Making of "We Are The World")
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2013-06-10 00:16
映画『レ・ミゼラブル』(2012年):【動画あり】ブルーレイ&DVD発売記念フラッシュモブ(横浜にて)
これは愉しい。 仕掛けてくるねえ、ユニバーサル。TVタレントや芸人呼んで何か喋らしたり扮装させたりしてお茶を濁すタイプの販促イベントじゃない、ってのがナイス♪です。
シネマトゥデイ 2013年6月3日付け記事
『レ・ミゼラブル』のワンシーンが突如、街中で再現!日本映画業界初のフラッシュモブが開催!
おおっ、英語で歌ってる。 うろ覚えで全部ちゃんと歌えなくても混じって歌いたくなるねえ。
レミゼDVD発売記念〜フラッシュモブ
2013年6月3日(月) 午後6:00過ぎ トレッサ横浜 リヨン広場にて
3度目はお客さんも沢山参加して盛り上がってるぅ。動画見ているだけでも楽しい。
発売日までにいろんなところでやればいいのに。
レミゼDVD発売記念〜フラッシュモブ2
● 『レ・ミゼラブル』 民衆の歌 (Do You Hear The People Sing?) 歌詞(英語)
http://www.lyricsfreak.com/l/les+miserables/do+you+hear+the+people+sing_20571305.html
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シネマトゥデイ 2013年6月3日付け記事
『レ・ミゼラブル』のワンシーンが突如、街中で再現!日本映画業界初のフラッシュモブが開催!
第85回アカデミー賞で3部門を受賞した映画『レ・ミゼラブル』のブルーレイ&DVD発売を記念し、3日にトレッサ横浜で作品のワンシーンを模したフラッシュモブが行われた。約100人のパフォーマーたちが居合わせた人々と共に劇中の名曲「民衆の歌」を熱唱した。 <中略> ショッピングモール・トレッサ横浜のリヨン広場で再現されたのは、映画の中で市民が革命を起こそうと立ち上がり、群衆で「民衆の歌」を歌い上げるシーン。18時過ぎ、広場の中央付近で転んで泣き出した男の子が、心配して声をかけたターゲットの老夫婦の手を取り、突然歌い出す。するとパフォーマーたちが各方面から歌いつつ現れ、中央のターゲットの周りを円で取り囲んだ。 <中略> アンコールでは、パフォーマーたちが、周りで見物していた一般客を誘い込んで、全員でもう一度「民衆の歌」を熱唱。ここで場内の雰囲気がかなり盛り上がり、予定にはなかった3度目のアンコールまで行われ、終了後はパフォーマーと一般客がハイタッチをして興奮冷めやらぬままイベントが締めくくられた。
おおっ、英語で歌ってる。 うろ覚えで全部ちゃんと歌えなくても混じって歌いたくなるねえ。
レミゼDVD発売記念〜フラッシュモブ
2013年6月3日(月) 午後6:00過ぎ トレッサ横浜 リヨン広場にて
3度目はお客さんも沢山参加して盛り上がってるぅ。動画見ているだけでも楽しい。
発売日までにいろんなところでやればいいのに。
レミゼDVD発売記念〜フラッシュモブ2
● 『レ・ミゼラブル』 民衆の歌 (Do You Hear The People Sing?) 歌詞(英語)
http://www.lyricsfreak.com/l/les+miserables/do+you+hear+the+people+sing_20571305.html
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