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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|ハンガリーからの出品作 決定(『ヒットマン:インポッシブル』)

ハンガリー代表作は2016年カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭イースト・オブ・ザ・ウエスト・コンペティション部門へ選出された『ヒットマン:インポッシブル』に決まりました。


昨年(=2015年度)は『サウルの息子』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したハンガリー代表作。今年は一転、アクション・コメディ作品を選出してきました。



ハンガリーからの出品作
ヒットマン:インポッシブル
英題|Kills on Wheels
原題|Tiszta Szivvel
監督|アッティラ・ティル Attila Till


IMDb|Tiszta Szivvel
http://www.imdb.com/title/tt3037164/




Tiszta Szivvel (2016) - Trailer





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|ボスニア・ヘルツェゴビナからの出品作 決定(『サラエヴォの銃声』)

ボスニア・ヘルツェゴビナ代表作は2016年ベルリン国際映画祭のコンペティションへ選出され銀熊賞 [審査員大賞] と併設の国際映画批評家連盟賞を受賞したダニス・タノヴィッチ監督作『サラエヴォの銃声』に決まりました。


ダニス・タノヴィッチ監督作が同国の代表作として出品されるのは4度目。2001年度(第71回)に出品された『ノー・マンズ・ランド』は見事、アカデミー賞外国語映画賞を受賞。また、2013年度(第86回)の『鉄くず拾いの物語』は ”最高選考に残る9作品” に入っています。



ボスニア・ヘルツェゴビナからの出品作
サラエヴォの銃声
英題|Death in Sarajevo
原題|Smrt u Sarajevu
監督|ダニス・タノヴィッチ Danis Tanovic
製作国|ボスニア・ヘルツェゴビナ / フランス


IMDb|Smrt u Sarajevu
http://www.imdb.com/title/tt4466648/



〔シネマトゥデイ|第66回ベルリン国際映画祭の作品紹介(こちら)より〕【ストーリー】サラエボの高級ホテルでEU主催のサラエボ事件100周年式典が行われようとする中、支配人オマール(イズディン・バイロヴィッチ)は国賓たちのもてなしに心をくだいていた。そんな折、給料未払いの従業員たちはストライキを実行することに。【ここに注目】『ノー・マンズ・ランド』(2001)『戦場カメラマン 真実の証明』(2009・日本未公開)などの社会派作品を多数手がけてきたダニス・タノヴィッチ監督による群像劇。サラエボの国立劇場で上演されたベルナール=アンリ・レヴィによる舞台を基に、サラエボの一流ホテルでの出来事を描く。タノヴィッチ監督の『鉄くず拾いの物語』(2013)は、本映画祭でエキュメニカル賞特別賞、審査員特別賞、銀熊賞(男優賞)の3冠を獲得している。




Smrt u Sarajevu - Trailer(トルコ語字幕付き)





Death in Sarajevo - Trailer(英語字幕付き)





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|ベルギーからの出品作 決定(『アルデンヌ』)

ベルギー代表作はロビン・プロント監督の長編初監督作である『アルデンヌ』(EUフィルムデーズ2016での邦題)に決まりました。『アルデンヌ』は昨年(=2015年)、トロント国際映画祭のディスカバリー部門へ選出されました。


今作は2011年度(第84回)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート作『闇を生きる男』を手掛けたバート・ヴァン・ランゲンドンクがプロデューサーを務めています。


2016年カンヌ国際映画祭コンペティションへ選出されたダルデンヌ兄弟監督作『The Unknown Girl(英題)』は落選。



ベルギーからの出品作
アルデンヌ(2015年)(←EUフィルムデーズ2016での邦題)
英題|The Ardennes
原題|D'Ardennen
監督|ロビン・プロント Robin Pront


IMDb|D'Ardennen
http://www.imdb.com/title/tt2586118/



〔EUフィルムデーズ2016公式サイト内の作品紹介(こちら)より〕兄弟による住居侵入事件が失敗に終わり、弟のデイヴは逃げ切るが、兄のケネスは捕まってしまう。四年後、ケネスが釈放されるころには、デイヴは堅気の生活を手に入れており、兄に内緒で彼の元ガールフレンド、シルヴィと付き合っている。デイヴはケネスに手を差し伸べようとするが、2人の関係は悪化の一途を辿るばかり。子どものころの思い出の残るアルデンヌの森に出かけた兄弟は、ついに対決の時を迎える。




The Ardennes (2015) - Trailer | tiff. 2015


ベルギー代表作は2010年代に入って絶好調。2011年から2015年までの5回のうちノミネート2回そして「最終選考に残った9作品(ショートリスト)」入りが1回。ベルギーは他国との共同製作も多いし、なんか活況ですな。

ダルデンヌ兄弟の『The Unknown Girl(英題)』がベルギー代表作として選出されてくると予想されていたようで「彼らの作品が代表作として出品されてきたらノミネートされるのではないかと考える人もたくさんいた」みたいなことが言われていますが、いや、どうでしょう。ダルデンヌ兄弟監督作は過去に4回も同国代表作として出品されていますが、4回とも「最終選考に残る9作品入り」すら逃しています。彼らの作品はアカデミー賞外国語映画賞部門にはテイストが合わない、ってことじゃないでしょうか。『闇を生きる男』を仕上げたプロデューサーが嗜好する方向性&彼が手掛けた新人に賭けたのは間違ってはいないと(私個人は)思います。




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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|韓国からの出品作 決定

韓国代表作はキム・ジウン監督作『The Age of Shadows(英題)』に決まりました。『The Age of Shadows(英題)』は2016年ベネチア国際映画祭のコンペティション外部門や2016年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門へ選出されています。



韓国からの出品作
The Age of Shadows
原題|Miljeong / Mil-jeong / 밀정
監督|キム・ジウン Kim Jee-woon
米国配給|CJ エンターテインメント・アメリカ


IMDb|The Age of Shadows
http://www.imdb.com/title/tt4914580/




kstyle.com  2016年08月30日付け記事
ソン・ガンホ&コン・ユ主演映画「密偵」第89回アカデミー外国語映画賞の出品作に選定(注|「密偵」は原題(韓国語)の日本語直訳。正式な邦題ではありません。)( ttp://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2051662&categoryCode=MV )
30日、映画振興委員会は公式サイトを通じて「全般的に優れた演出力が際立つ映画はたくさんあった。それぞれの個性や長所及び短所もはっきりしており、審査委員の間でも熾烈な討論があった。その結果、審査基準と配点基準に基づいて相対的に(受賞の) 可能性の高い『密偵』を選定した」と明かした。続いて「『密偵』は作品の美学的な完成度のみならず、監督及び俳優の知名度、海外配給及びマーケティングにおいても高い点数を得た」と伝えた。

「作品の美学的な完成度のみならず、監督及び俳優の知名度、海外配給及びマーケティングにおいても高い点数を得た」……選出するにあたってそういうこと、考慮するよね、ふつうは。




kstyle.com の紹介記事より (注|「密偵」は原題(韓国語)の日本語直訳。正式な邦題ではありません。)
敵と仲間をなかなか区別できない混沌の時代、義烈団(ぎれつだん) の情報を掘り出す朝鮮人出身の日本警察イ・ジョンチュル役のソン・ガンホと武装独立運動団体、義烈団の新しいリーダーキム・ウジンに扮したコン・ユがお互いの正体と意図を知りながらも本音を隠したまま隠密に接触する姿は、時代の両極端に立っている2人の関係が今後どのように変化していくか、観客がまったく予想できない張り詰めた緊張感を届ける。「密偵」はワーナーブラザーズの初めてとなる韓国映画投資作だ。韓国で今年下半期に公開される。





2016 Movie THE AGE OF SHADOWS (밀정) - First Trailer


韓国は過去に代表作として優秀な作品も相当数出品してきてはいるのですが、巡り合わせが悪いと言いましょうか、未だに「最終選考に残る9作品入り」すら出来ていません。今回、予告編を見る限りでは「最終選考に残る9作品入り(ショートリスト入り)」、イケるんじゃないかなあと思うのですが、さてどうなるでしょうか。(私の見立ては当てにならないのですけどもね。)





[밀정] The Age of Shadows (2016) - Official Trailer(英語字幕付き)


↑上の予告編よりこっちの予告編のほうがいい。予告編自体の出来が良いなあ。(誰の台詞なのか分からないけれど)日本語の発音も悪くないですね。(追記|鶴見辰吾さんも出演しているようなので日本語の台詞は鶴見さんのものなのかも。)これ、見たいわー。面白そう。ソン・ガンホはほんと素晴らしい。

(サスペンス・オンリーじゃなくて)ドラマ部分にも厚みがあるものであれば、これ、韓国悲願のアカデミー賞外国語映画賞ノミネートもあるかもよ。ワーナーのローカル・プロダクションだから賞レースで見込みがありそうならアメリカ国内でワーナーがキャンペーンするんだろうし、大手の映画会社が付いているのは有利。




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2010年代に公開された映画のうち、将来的に古典作品(=時代を超えて認められる名作)と成り得る映画|WatchMojo.com による

Top 10 Movies That Will Become Classics In The Future
(WatchMojo.com による)  2016/04/24付け



01. インセプション(2010年)

02. マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年)

03. ソーシャル・ネットワーク(2010年)

04. アナと雪の女王(2013年)

05. 6才のボクが、大人になるまで。(2014年)

06. スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年)

07. ジャンゴ 繋がれざる者(2012年)

08. ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年)

09. ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年)

10. インサイド・ヘッド(2015年)





【オナラブル・メンション】 Honorable Mentions

● バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年)

● インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年)

● ブラック・スワン(2010年)

● アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年)

● ザ・マスター(2012年)





トップテンのリストにもオナラブル・メンションにも入らなかったけれど、当ビデオクリップに登場している作品

● ゼロ・ダーク・サーティ(2012年)

● ドライヴ(2011年)

● インヒアレント・ヴァイス(2014年)

● 怪盗グルーの月泥棒(2010年)

● セッション(2014年)



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