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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|カザフスタンからの出品作 決定

カザフスタン代表作は『Amanat(英題)』に決まりました。



カザフスタンからの出品作
Amanat(英題)(2015年)
原題|Аманат
監督|Satybaldy Narymbetov(Narymbetov Satybaldy / Сатыбалды Нарымбетов)


IMDb|Amanat
http://www.imdb.com/title/tt4564526/



Аманат 予告編
https://www.kinopoisk.ru/film/900787/




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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|パレスチナからの出品作 決定(『歌声にのった少年』)

パレスチナ代表作は2015年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門へ選出されたハニ・アブ・アサド監督作『歌声にのった少年』に決まりました。


『歌声にのった少年』はアメリカの人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」の中東版である「アラブ・アイドル」で2013年に優勝した、パレスチナ・ガザ地区出身の歌手ムハンマド・アッサーフ(Mohammed Assaf)の半生を描いたものだそうです。ムハンマド・アッサーフ(成人期)を演じるのはタウフィーク・バルホーム。



ハニ・アブ・アサド監督作がパレスチナ代表作に選出されるのはこれで3回め。代表作に選ばれた過去2回ともにノミネートを果たしています。(2005年『パラダイス・ナウ』、2013年『オマールの壁』)



パレスチナからの出品作
歌声にのった少年(2015年)
英題|The Idol
原題|Ya tayr el tayer
監督|ハニ・アブ・アサド Hany Abu-Assad
製作国|パレスチナ / オランダ / イギリス / カタール / アルゼンチン / エジプト / アラブ首長国連邦


IMDb|Ya tayr el tayer
http://www.imdb.com/title/tt4686692/




The Idol - Official Trailer






『歌声にのった少年』日本版予告編


首都圏以外での劇場公開館数が少ない。(当地にも来る予定無し) こういう映画が公開されているなんて知らなかった。

日本版予告編では ”『パラダイス・ナウ』や『オマールの壁』の監督ハニ・アブ・アサドの新作” ということには一切触れていないので、こういう日本版予告編を作ったということはハニ・アブ・アサド監督作であることは敢えて強調しないという方針ということでしょ? ほんとは「ハニ・アブ・アサド監督作なら見たい」という観客と「感動の実話もの作品だから見たい」という観客の両方を狙えるように予告編を2種類作りたいところなのかもしれんねえ。


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こちらが本物のムハンマド・アッサーフ(Mohammed Assaf)さん。



Mohammed Assaf|Arab Idol - Season 2 (2013)


コブシが回るねえ。良い声だから観衆もノリノリ。盛り上がり過ぎて、観客の一人がステージへ上がってきて一緒に踊ってる! それにムハンマドさんはイケメンですなあ。女性は老いも若きもうっとりしてる。





Mohammed Assaf|Arab Idol - Season 2 (2013)
On finale night (June 22, 2013)


応援団の皆さんが旗を振りながらどんどんステージへ上がってきちゃう。嬉しそう。一緒にステップ踏んでる。やっぱり優勝を期待されていたんだね。地元も人が大勢集まっていてもうお祭り騒ぎだ!




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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|ポーランドからの出品作 決定(『残像』)

ポーランド代表作は2016年トロント国際映画祭マスターズ部門へ選出されたアンジェイ・ワイダ監督作『残像』に決まりました。


『残像』はポーランドの画家ヴワディスワフ・スチシェミンスキの伝記もの映画。ポーランドは第二次世界大戦後にソ連のスターリンによってコントロールされるようになりますが、今作はその時代のスチシェミンスキの姿が主体となって描かれているようです。主役スチシェミンスキを演じるのはボグスワフ・リンダ。



アンジェイ・ワイダ監督作がポーランド代表作に選出されるのは今回で9回め。うち、ノミネートが4回。[『約束の土地』(1975年)/『ヴィルコの娘たち』(1979年)/『鉄の男』(1981年)/『カティンの森』(2007年)]



ポーランド代表作は2014年度(第87回)にパヴェウ・パヴリコフスキ監督作『イーダ』にてアカデミー賞外国語映画賞を受賞しています。



ポーランドからの出品作
残像
英題|Afterimage
原題|Powidoki
監督|アンジェイ・ワイダ Andrzej Wajda


IMDb|Powidoki
http://www.imdb.com/title/tt5186236/





(2016/10/10 追記) アンジェイ・ワイダ監督が2016年10月9日にお亡くなりになりました。現役の映画監督として最後まで映画を作り続けたワイダ監督。2016年度のアカデミー賞外国語映画賞ポーランド代表作に選ばれた『残像』(英題|Afterimage)が遺作となると思われます。ご冥福をお祈りいたします。

【参照】 AFPBB News  2016/10/10付け記事
ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督逝く 90歳
【10月10日 AFP】(更新)ポーランド映画の巨匠アンジェイ・ワイダ(Andrzej Wajda)監督が死去したことが9日、分かった。90歳。地元メディアが報じた。死去は地元紙ガゼタ・ヴィボルチャ(Gazeta Wyborcza)や民放テレビ局TVN24が伝え、AFPもワイダ氏の遺族の一人に確認した。遺族によると、病院で医療行為によって数日間昏睡状態にあった後、この日肺不全で死去したという。1926年、ポーランド北東部のスバウキ(Suwalki)生まれ。『灰とダイヤモンド(Ashes and Diamonds)』(1958年)など母国ポーランドの激動の歴史に着想を得た数々の名作を手掛けた。






Powidoki / Afterimages (2016) - Trailer(英語字幕付き)





『残像』(2016年) 日本版予告編





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|南アフリカからの出品作 決定

南アフリカ代表作はアフリカーンス語使用映画『Call Me Thief(英題)』に決まりました。



南アフリカからの出品作
Call Me Thief
原題|Noem My Skollie
監督|Daryne Joshua


IMDb|Noem My Skollie: Call Me Thief
http://www.imdb.com/title/tt4567500/




Noem My Skollie (2016) - Trailer(英語字幕付き)





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|トルコからの出品作 決定(『カランダールの雪』)

トルコ代表作は2015年東京国際映画祭のコンペティションへ選出され最優秀監督賞とWOWOW賞の2賞を受賞したムスタファ・カラ監督作『カランダールの雪』(2015年東京国際映画祭での邦題)に決まりました。



トルコからの出品作
カランダールの雪(2015年)(←2015年東京国際映画祭での邦題)
英題|Cold of Kalandar
原題|Kalandar sogugu
監督|ムスタファ・カラ Mustafa Kara
製作国|トルコ / ハンガリー


IMDb|Kalandar sogugu
http://www.imdb.com/title/tt4518234/



2015年東京国際映画祭公式サイト内の作品紹介(こちら)より〕【作品解説】険しい山の上で、わずかな家畜と共に電気も水道もない暮らしを送る家族。一獲千金を夢見る父は、山に眠る鉱脈を探している。しかし、家族の目には無駄な努力にしか映らない。やがて、村で開かれる闘牛に希望を託し、なんと家畜の牛の特訓をはじめてしまう…。荒涼たる大自然の中で生きる一家の姿が大きなスケールの映像で綴られる。厳しい生活の描写の中にも温かさが交わり、ドキュメンタリー出身監督による奇跡的な長編デビュー作。/根気よく長い時間をかけて対象に向き合い、日常の暮らしの中から浮かび上がる奇跡の一瞬をすくい取ることが優れたドキュメンタリー監督の資質であるとすれば、まさにカラ監督はその資質の持ち主であることを本作で証明している。監督による2本目のフィクション長編ではあるが、もはやドキュメンタリーとの境目は存在せず、現代文明から隔絶された大自然の中の家族の暮らしが、まさに手に取るようなリアリズムで迫ってくる。しかし、微笑ましい家族のやりとりや、牛のトレーニング、そしてほのかなファンタジー要素が加わることで、本作は過酷なだけのリアリズムとは一線を画す。人間と自然に対する雄大なる賛歌であり、厳しさの中の希望を描くリアルな寓話である。





Cold of Kalandar - Trailer(59秒)






Kalandar Soğuğu - Trailer(1分50秒)





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|マケドニアからの出品作 決定

マケドニア代表作は『The Liberation of Skopje(英題)』に決まりました。今作は父ラデ・シェルベッジアと息子ダニロ・シェルベッジアの共作のようです。


ダニロ・シェルベッジア監督作は2011年度(第84回)に『72 Days(英題)』がクロアチア代表作として選出されています。



マケドニアからの出品作
The Liberation of Skopje
原題|Osloboduvanje na Skopje
監督|ダニロ・シェルベッジア Danilo Serbedzija
   ラデ・シェルベッジア Rade Serbedzija
製作国|マケドニア / クロアチア / フィンランド


IMDb|Osloboduvanje na Skopje
http://www.imdb.com/title/tt4168286/




The Liberation Of Skopje - Trailer(英語字幕付き)





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|バングラデシュからの出品作 決定

バングラデシュ代表作は『The Unnamed(英題)』に決まりました。



バングラデシュからの出品作
The Unnamed
原題|Oggatonama / অজ্ঞাতনামা
監督|Tauquir Ahmed


IMDb|Oggatonama
http://www.imdb.com/title/tt5510934/




The Unnamed | অজ্ঞাতনামা - Trailer(英語字幕付き)





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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|フランスからの出品作 決定(『エル ELLE』)

フランス代表作は2016年カンヌ国際映画祭のコンペティションへ選出されたポール・ヴァーホーヴェン監督作のフランス語映画『エル ELLE』に決まりました。

『エル ELLE』は2016年トロント国際映画祭スペシャル・プレゼンテーション部門でも上映されました。



ポール・ヴァーホーヴェン監督作は過去に4回オランダ代表作になっており、1973年度(第46回)には『ルトガー・ハウアー/危険な愛』にてアカデミー賞外国語映画賞へノミネート、2006年度(第79回)には『ブラックブック』にて最終戦選考に残った9作品入りをしています。

今回はフランス代表作として同部門へ10年ぶりに戻ってきました。



フランス代表作は昨年度(2015年度/第88回)『裸足の季節』にて同部門へノミネートされています。近々10年間でもノミネート3回、最終選考に残った9作品入りが2回という高成績をあげている常連国です。



フランスからの出品作
エル ELLE
英題/原題|Elle
監督|ポール・ヴァーホーヴェン Paul Verhoeven
製作国|フランス / ドイツ / ベルギー
米国配給|ソニー・ピクチャーズ・クラシックス


IMDb|Elle
http://www.imdb.com/title/tt3716530/



〔シネマトゥデイ|2016年カンヌ国際映画祭特集の作品紹介(こちら)より〕【ストーリー】欧州屈指のゲーム会社代表のミッシェルは何者かに襲われる。家をのぞいている男の目撃証言や、パソコンのハッキングなど不可解な出来事が続き、彼女はある対策を講じる。【ここに注目】『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』の原作者として知られるフィリップ・ジアン著の小説を映画化した、イザベル・ユペール主演のスリラー映画。 正体不明の存在に襲われたときに、生活や思考が一変していく過程を捉えている。 監督自身「強姦(ごうかん)や復讐劇ではない」と明言しており、これまでにない作品が期待できそう。 ヴァーホーヴェン監督にとってクライムサスペンス映画『氷の微笑』以来の本映画祭出品となる。





ELLE (2016) - Official Trailer(英語字幕付き)


外国語映画賞部門ノミネート有望候補として名をあげられることになるのは間違いないでしょう。イザベル・ユペールの演技も高評価。アカデミー賞主演女優賞候補へ推す声もあります。


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フランスは最終選考に残った4作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。


エル ELLE
英題/原題|Elle
監督|ポール・ヴァーホーヴェン Paul Verhoeven



The Innocents
監督|アンヌ・フォンテーヌ Anne Fontaine



婚約者の友人
英題/原題|Frantz
監督|フランソワ・オゾン François Ozon



Cézanne and I
監督|ダニエル・トンプソン Danièle Thompson




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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|イタリアからの出品作 決定(『海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~』)

イタリア代表作は2016年ベルリン国際映画祭のコンペティションへ選出され最高賞の金熊賞をはじめ4賞を受賞したジャンフランコ・ロージ監督作のドキュメンタリー映画『海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~』に決まりました。

『海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~』は2016年トロント国際映画祭マスターズ部門へも選出されていました。



イタリア代表作は3年前(2013年度/第86回)にパオロ・ソレンティーノ監督作『グレート・ビューティー/追憶のローマ』で同部門を受賞しています。



イタリアからの出品作
海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~
英題|Fire at Sea
原題|Fuocoammare
監督|ジャンフランコ・ロージ Gianfranco Rosi
製作国|イタリア / フランス


IMDb|Fuocoammare
http://www.imdb.com/title/tt3652526/




Fire at Sea|Fuocoammare (2016) - Film Trailer


撮影:ジャンフランコ・ロージ


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イタリアは最終選考に残った7作品のショートリストを発表していました。
最終選考に残っていた作品は以下のとおり。


海は燃えている ~イタリア最南端の小さな島~
英題|Fire at Sea
原題|Fuocoammare
監督|ジャンフランコ・ロージ Gianfranco Rosi



The Last Will Be the Last(2015年)
原題|Gli ultimi saranno ultimi
監督|Massimiliano Bruno



Indivisible
原題|Indivisibili
監督|Edoardo De Angelis



皆はこう呼んだ「鋼鉄ジーグ」(2015年)(←イタリア映画祭2016での邦題)
英題|They Call Me Jeeg Robot
原題|Lo chiamavano Jeeg Robot
監督|ガブリエーレ・マイネッティ Gabriele Mainetti



Perfect Strangers
原題|Perfetti sconosciuti
監督|Paolo Genovese



Pericle
原題|Pericle il nero
監督|ステファノ・モルディーニ Stefano Mordini



暗黒街(2015年)(←イタリア映画祭2016での邦題)
英題/原題|Suburra
監督|ステファノ・ソッリマ Stefano Sollima




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2016年度(第89回)アカデミー賞外国語映画賞|ヨルダンからの出品作 決定

ヨルダン代表作は2015年トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門へ選出された『3000 Nights(英題)』に決まりました。



ヨルダンからの出品作 ■ 印 …… 女性監督
3000 Nights(2015年)
原題|3000 Layla
監督|Mai Masri 
製作国|ヨルダン / パレスチナ / フランス / レバノン / カタール / アラブ首長国連邦


IMDb|3000 Layla
http://www.imdb.com/title/tt3815424/




3000 Nights - Trailer | tiff. 2015(英語字幕付き)





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